恋に別れというものは付き物です。どれだけ別れたくないと思っていても、相手の決意が固ければ別れるしかありません。そうなってしまえば、あの時こうしておけば良かった、もっとこんな言葉を言うべきだった、という後悔に苛まれることになります。

しかし、相手が別れることを決めかねており、そのような前兆に気付くことができたとしたらどうでしょう。未来を変えられるかもしれません。

そこで今回は、彼氏に振られる前兆を6つ紹介していきたいと思います。どうしても彼氏と別れたくない人は、これで先手を打って何とか別れを回避しましょう。

1.折り返しのメールや電話が遅い

付き合いを始めた頃というのは、毎日のように電話やメールで連絡をします。返事もすぐに返ってくるでしょう。しかし、付き合いを始めて3ヶ月ほどが経てば、徐々にメールや電話の回数というのは減ってくるものです。

とはいえ、これは自然なことで、どのカップルにも起こることです。回数自体はそれほど問題はないのですが、メールの返事や電話の折り返しが遅くなってくると問題です。

もちろん、仕事が忙しくて遅くなってしまうこともあるでしょう。しかし、毎回のように返事が遅いというのは、その長さだけ気持ちが離れていると考えられます。

普通であれば仕事などで忙しくない限り、好きな相手からのメールや電話ならすぐに返事をします。しかしそれを怠り、「後でいいや・・」という気持ちになっているということは、それだけ愛情が薄れてしまっているということなのです。

彼の忙しい時間を避けて連絡しても、蔑ろにされているなら注意が必要です。

2.目を合わせて話をしない

一緒に部屋で過ごしているときは、彼女を中心に話をすることが多いでしょう。このような時に、男性が目を合わせて話を聞かなくなったら振られる前兆かもしれません。

彼氏が元々そのような人なら問題はありません。また、付き合い始めたばかりで、相手が恥ずかしがっているだけなら振られる前兆とはいえないでしょう。

しかし、昔は目を合わせて話をしていたのに、無気力な人になってしまったかのようにボーっとして、会話の最中に目が合わないということであれば、彼氏はあなたに興味を失っている可能性があります。

さらに、会話の最中にスマホをいじっているという場合も同様です。何か重要なメールが来ているということであれば話は別ですが、いつもそのような状態なら、そろそろ覚悟をしておいたほうが良いです。

3.出かけるのを面倒臭がる

付き合っていれば、様々な場所をデートで訪れるはずです。しかし、彼氏が出かけるのを面倒くさがったり渋ったりするような場合、彼氏の気持ちが冷めている可能性があります。

普段から出不精だという人は、これには当てはまりません。付き合った当初から外に遊びに出かけることが大好きな彼氏の場合、この行動は明らかに異常です。