あなたの周りにも悪口や陰口を言う人っていませんか?どうして人の嫌がることをしてしまうのか・・不思議だと思っている方は少なくないでしょう。

そんな方のために、今回は悪口や陰口を言う人の特徴や心理を6つ紹介します。これを読めば、悲しい心の内を知ることができますよ。

1.表面的にはいい人を装う

悪口、陰口を言う人の特徴としては、「見た目はすごくいい人そうに見える」ということが挙げられます。

見た目がいかにもきつそうで怖そうな人は、相手になにか至らないことが会った場合に鋭く指摘をすることはあるかもしれませんが、人のいない場所で陰口をたたくことは意外と少ないです。

むしろ陰口を言うことを恥ずかしい事だと思っているまっすぐな性格の人が多いでしょう。むしろ見た目いい人に見える人の方が要注意です。

女子会などで、一人の子がトイレに行くために席を外した瞬間にその子の陰口が始まり、戻ってきたら何事もなかったかのように雰囲気が戻る・・。そのようなシーンを見た事はありませんか?

そしてその場で陰口を言う人達って、ぱっと見はすごくいい人そうに見える人が多くないでしょうか。悪口や陰口が好きな人って、ものすごい八方美人なのです。表と裏が激しいのです。

2.自分の弱点を認めるのが怖い

悪口や陰口を言う人たちって、結局自分の事が大好きで傷つくのが怖いと思っている打たれ弱いタイプなのです。

表には出さないけれど、内には高いプライドを秘めています。だから弱い自分を守るために、自分の気に入らない行動をした人や、気に入らないことを言ってきた人の悪口を言って弱い自分を守ろうとするのです。

こう考えると何だかかわいそうにも思えてきますね。自分の至らない部分を指摘してくれる人って、実はすごく大切だと思います。そういう人のおかげで自分を省みたり、いろんな価値観があるということを知ることができますから。

でも悪口や陰口を言う人ってプライドが高いので、それができないのです。だから悪口や陰口を言う人は自分の事を悪く言わない人しか周りに置きません。

周りの人に心の中で「あの人付き合いづらいな・・」と思われていることにも気付かずに・・。

3.徹底した横並び主義で出る杭を打つタイプ

悪口や陰口を言う人は、目立った行動をする人や外見に特徴がある人をすぐに非難します。

例えば一人で行動している女の子を見かけたら「あの子ってさ、友達いないのかな?一人で行動するなんてさみしいよね」とか、勝手に想像して悪口のネタにします。