付き合っているのに、元カノの話を平気でしてくる男性っていますよね。「全くどういう神経しているの!」とイライラしてしまいますよね。一体何を考えているのか・・。

そこで今回は彼氏が元カノの話をする心理を6つ紹介します。彼らが一体何を考えているのか知りたい方必見です!

1.無神経

女性が今付き合っている彼氏の前で元カレの話をする場合、そこには特別な心理が働いていたり、何らかの意図があるものです。つまり、女性の場合は計算しながらあえて元カレの話を今の彼氏にするわけです。

ところが、男性の場合は特別な意識を全く持たず、今の彼女の前で平気で元カノの話をすることもあるのです。彼女と話しているときに元カノとのエピソードがたまたま頭に浮かんだので、それをそのまま口にしただけ。そこには何の心理も存在しないのです。

これは女性にはちょっと理解しがたい精神構造ですが、こうした無神経さは男性共通の特徴と言っていいでしょう。

もちろん、すべての男性がそうだとは言いません。彼女のことを考えて、元カノの話を敬遠する男性もたくさんいます。しかし、無神経に口にする男が多いことも事実なのです。

2.「元カノのことは何とも思っていない」というアピール

もちろん、男性の中にも意図的に元カノの話をする人もいます。その中でも多いのが、「元カノのことは何とも思っていない」というアピールです。

「元カノのことを引きずっていて、今だにその思いにとらわれているとしたら、それを意識して今の彼女の前で元カノの話は避けるもの」という考えが男性にはあります。

元カノとのエピソードはたくさんあるのだから、今の彼女との会話の中で偶然話してしまうことは自然だと考えています。それをあえて避けようとするのは、元カノへの未練が残っている証拠。

そのため、あえて元カノの話をすることで、「何もやましいことはない。」とアピールしているのです。それを聞かされる女性は、決していい気持にはなりません。そうした女性心理を考慮しない無神経さが男性の特徴なのです。

3.現在の二人の親密な関係を実感している

どんなに無神経な男性でも、交際初日から元カノの話をすることはないでしょう。もしいるとしたら、それは無神経を通り越して人間性に問題があると言わざるをえません。

多くの場合、交際してある程度経ってから元カノの話題を出すはずです。そして時間の経過とともに、その頻度が増していくのが一般的でしょう。

そこには男性の慣れが関係しています。元カノの話をしないでおこうという考えから、別にしてもいいかとなっていくのです。もちろん、わざわざ元カノの話をするわけではありません。あるエピソードを伝える時に元カノが関わっていても気にしないということです。

この時に、「こういう話も普通にできる関係になれた」と思ってしまうのです。彼女に嫌がらせをしているわけではなく、彼女と親密な関係になれたことを実感しているのです。