周りを見渡すと多数のカップル。お互いのことを好きになってカップルとなることに、奇跡のような偉大さを感じたことはありませんか?人を好きになれない方なら一度は感じたことがあるはずです。

人を好きになれないなんて、気持ちに欠落している部分があるのではないかと不安になりますよね。しかし、気持ちが欠落しているわけではありません。そこには人を好きになれない人に隠された心理があるのです。

そこで今回は本気で人を好きになれない人の心理について紹介していきます。

1.自分を好きになれない

「自分を愛せない人が他人を愛せるはずがない!」という心理がどこかにあるのです。自分に自信がなく、自分のことを好きになれない人。そのような人は「こんな自分を好きになってくれる人はいない・・」と心の奥底で思っているでしょう。

そして好きになってくれる人がいない自分が人を好きになってはいけないと思っているのです。要するに人を好きになれないのではなく、人を好きになることにブレーキをかけてしまっているのです。

人を好きになるためには、まず自分のことを好きになりましょう。自分のことを好きになるには、自分に自信をつけることです。自分に自信をつけるには、そう思えるだけの努力をすることです。

努力は自信につながります。まずは自分を好きになり、人を好きになれる自信をつけるために、何でもいいので一つのことに力を注いでみましょう。

2.人と関わるのが面倒

根っからの一人好きという人がいます。周囲からはいつも孤独で可哀想と思われがちですが、自分はそれが楽で居心地が良いのです。

人と関わると面倒なことはたくさんあります。苦しいことや悲しいこともあります。人のペースに合わせたり、人の気持ちを考えて行動しなくてはなりません。

しかし一人でいれば、自分のしたいことを自分のしたい時にすることができます。それが何より幸せだと感じてしまうと人を好きになれなくなってしまうのです。

人と関わるのは確かに面倒なこともありますが、そのぶん楽しいことや嬉しいこともたくさんあります。一人では感じることのできないことを人と共有することができます。

人を好きになることには幸せな気持ちもたくさんあります。面倒だからと人との関わりから逃げ出さず、もっと人との関わりで楽しいことを少しずつ見つけていきましょう。自然と人を好きになることができるはずです。

3.人を信用できない

好きという気持ちは、その相手を信用できるからこそ起こる感情です。信用できない相手のことを好きになることはできないのです。つまりは人を信用できない人は、人を好きになることができません。

  • 「この人は絶対に裏がありそう」
  • 「実は浮気癖があるんじゃないか」
  • 「私のことを騙してお金でもとる気かも」

このようなマイナスなことばかり考えてしまうのです。どんなに素敵な笑顔をむけられても、素敵な言葉をかけられても、どこかで疑いの目を持ってしまいます。そのため人を好きになることができないのです。