SNSでもよく見かける女同士のキス。最近は抵抗なく女同士でキスをしている人がとても多いようです。しかし、女同士でのキスに抵抗がある人にとってはその行動の真意がわからず、不思議に思うのではないでしょうか。

ではなぜ女同士でキスをするのか?そこにはどんな心理が隠れているのでしょうか。今回は女同士でキスをする心理を9つ紹介していきます。

1.仲良しアピール

女の子は小さい頃から仲良しアピールをするのが好きです。「私はこの子と親友なの!」「私たちはとっても仲良しなの!」というのをカタチで表したいという欲求があります。

それが小さい頃は、お揃いの物やお揃いの髪型だったのでしょう。同じものを共有することで、自分たちも周囲からも仲良しと認めてもらえるのが嬉しいのです。それが成長すると仲良しアピールが女同士のキスになるのです。

仲良くない人とはもちろんキスなんてしません。仲良しだからこそできることです。それを見て認めてもらいたいのです。人前ではもちろんのこと、キスしている写真をSNSにも載せます。

『大好きな○○とチューしたよ』なんて投稿文でキス写真が載っている場合は、ただ単に仲良しアピールをしたいだけでしょう。そこには友達を独占したいという意思も含まれているのかもしれません。

2.好きという感情があるから

異性であれ同性であれ、やはりキスは好きという感情がないことにはできません。そこには人間としての好きという気持ちではなく、恋愛観としての好きという気持ちが多く含まれています。

女同士のキスにも、どこか恋愛感情に近い好きという気持ちがあるのでしょう。しかし、それが本物の恋愛なのか、その1歩手前なのかは自分にも相手にもわからないのかもしれません。ただ『好き』という気持ちがあることには間違いないはずです。

もし同性にキスを要求されて、それに応じてしまった場合。安易に応じてしまうと、そこから深い関係に発展しまうこともあるかもしれません。

あなたにその気持ちがないのであれば、同性だろうとキスには簡単に応じないよう気をつけましょう。自分も相手も傷つけることになりかねませんからね。

3.キスに興味がある

キスを経験したことのない女性は、キスそのものに興味があるはずです。

「漫画やドラマではキスシーンを見たことあるけれど、実際に人とやるのはどんな感じなのだろうか・・」とキスをしてみたいという思いが人一倍強いのです。

しかし、キスを男性とするわけにはいきません。頼むこともできないし、なんだか未知のもので怖いのです。そこで女同士のキスに踏み切るのです。

女同士であれば深い意味もなく、気軽にできるという心理があるのでしょう。試しにやってみたいがあまりに女同士でキスをするのです。思春期の女子や、思春期を過ぎた経験の浅い女性に多く見られる心理の一つです。