男性は女性よりも過去の恋愛を引きずりやすいと言われています。ということは、復縁したいと願っている元彼も、付き合ったばかりの今彼も、過去を完全に払拭していないかもしれません。
一体、男性はどんな時に元カノを思い出すのでしょうか?今回はそんな疑問を抱えている女性のために、彼らの心理を詳しく解説してきます。
季節の変わり目
季節の変わり目は五感を強く刺激するため、昔の思い出が蘇りやすいです。例えば、冬に付き合って寒い中良くデートに行き、翌年の冬に別れた・・。
そんな冬のイメージの強い元カノがいる男性は、秋から冬へ季節が変わるのを肌寒さや吐く息の白さ、冬の香りやパラパラ降る雪などで、「今あいつ何してるのかな・・」と元カノをふと思い出すのです。
夏休みに毎日のように一緒に遊んでいた学生の頃の元カノや、就職や進学で離ればなれになった春の印象の強い元カノなど、季節の変わり目は昔の恋人を思い出させます。
元カノの誕生日
これは非常にわかりやすいですね。昔付き合っていた相手の誕生日は、意外と覚えているものです。別に意識しているわけではありませんが、スマホを見て「あ、今日あいつの誕生日だ」と突然元カノのことを思い出します。
これは誕生日に限ってことではありません。付き合った記念日や区切りの良い日に分かれた場合にも言えることです。ただ、一瞬思い出しても1分後には忘れてしまうのが、このケースの特徴です。
まぁ、思い出したところでどうにかなるわけではありませんからね。そもそも、どうこうするつもりもないでしょうが。
一緒に行った旅行先を思い浮かべたとき
旅行は強烈な印象を残します。そのため、元カノと何を話していたのか思い出せなくても、その旅行が楽しかったという思い出だけは強く残ります。
これも確かに元カノを頭に思い浮かべますが、どちらかと言ったら旅行先のイメージのおまけとして、元カノを思い出す程度です。
- 再度、その地を訪れる
- テレビで旅行先が特集されている
- 友達との話題でその旅行先が出る
こんな時にふと思い出します。そして、思い出す強さは旅行先の印象によって変わります。近場の旅行先より、北海道や沖縄などの遠方の印象が強く、国内より海外の印象が強いです。
一緒にスペイン旅行に行ったのなら、スペイン=元カノのイメージはかなり長い間残ることになるでしょう。スペインを思い出すたびに、おまけとして元カノを思い出してしまいます。
今カノの悪い部分=元カノの良い部分と思ったとき
これは今カノとしては、一番嫌なパターンです。自分の悪い部分(苦手なこと)が、元カノの良い部分(得意なこと)だった場合、男性は今カノの悪い部分を見るたびに「元カノだったら・・」と思い出してしまうはずです。
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