あなたの周りにも、「この人ケチだな〜」と感じる男性はいませんか?将来を考えて真面目に節約している男性なら好感が持てますが、ケチすぎる男はやっぱり嫌ですよね。
節約家とただのドケチな男、一体何が違うのでしょうか?今回は一緒にいると女性を不幸にするケチな男の特徴を紹介します。
1.多大な時間と労力をかけてでも節約しようとする
スーパーを何軒もハシゴして底値の商品を買ったり、タクシーを使いたくないから炎天下の中歩いたり・・。他人が「そこまでしなくてもいいんじゃない?」と言いたくなるくらい、ケチな男は節約に時間や労力をかけたがります。
仕事に忙しい有能な男性なら時間や手間をお金で買ったと考え、多少割高でも気持ち良くお金を払うものです。しかし、ケチな男はそういうことを考えず、「時間や手間がかかろうが、とにかく安いことが大切!」と思っています。
人の価値観はそれぞれですが、忙しい現代人にとっては時間というのは何よりも大切なもののはず。例えば家事代行サービスにお金を払って、空いた時間で勉強したり趣味を楽しむ。そんな割り切りができる男性の方が、はるかに有能で出世する可能性もあります。
ケチな男は目先の損得に目を奪われて、人生においてお金以上に大切なものがあるということに気がつきません。
2.結婚をコスパで考えている
「絶対に損したくない!」と考えているケチな男。結婚に関しても損得勘定で見がちです。
- 「養うのは絶対に嫌だ!何があっても共働きがいい」
- 「婚約指輪や結婚式に大金を使う価値があるのか?金をかける必要なし」
彼らは「結婚相手に時間や手間やお金をかける価値はあるのか?結婚して損しないか?」という視点ですべてを考えてしまいます。中には、「独身なら自分のことだけにお金をかけられるのに、結婚して自分の妻にお金を取られたくない」と結婚に踏み切らない男性もいます。
たとえ結婚できたとしても、妊娠して働けなくなった妻にも割り勘を求めたり、家族に不便な思いをさせても結婚式や住居を徹底的にケチったり・・。ケチな男と結婚すると家族が苦労する可能性が高いのです。
確かに節約は大切なことですが、結婚を損得で考える男性と結婚して幸せになれるのかは疑問です。
3.人にどう見られても気にしない
デートなのにレジの前で1円単位で割り勘したり、スーパーでおばちゃんに混じって安売りに参加したり・・。普通の感覚なら、女性の前で恥ずかしいと思いますよね。
特にデートでは、「女の子の前でかっこつけたい!」という理由でおごる男性も多いのにケチな男は真逆の行いをします。
結局彼らは「とにかく安く、得をする」が最優先で、人の目をあまり気にしません。お金の前では男としてのプライドもなくなってしまうのです。人の価値観はそれぞれですが、ケチな男を彼氏として選ぶと彼女まで恥をかく可能性が高いです。