最初は頼もしい存在だったママ友も、付き合っていくにつれて段々疲れる存在になってしまうことってありますよね?もちろん、子供のことを思えば、ママ友と仲良くしておいて損はありません。

しかし、それで我慢していたのでは、子供が大きくなるまでずっと我慢し続けることになってしまいます。何とか、疲れるママ友との関係を変えていかなくてはいけません。そこで今回は疲れるママ友との付き合いを疲れないように変える方法を紹介します。

子供のことを考えての付き合いはやめる

ママ友との関係に疲れてきたから距離を置きたい・・。こう思う女性は沢山いますが、子供のことを考えてしまい実際に行動できる人は少ないです。もちろん、子供が小さいうちは親の影響力が大きいので、親同士の関係が子供にも影響を与えることはあります。

しかし、子供が大きくなるにしたがって、親同士の関係性など影響しなくなっていくのが普通です。確かに、親同士がいくら仲がよくても、子供同士の仲が良くない場合もあります。その逆もまたしかりです。

このように、あくまでも親同士の友情と子供同士の友情は別と考えなくてはいけません。くれぐれも、「子供に友達関係に影響しないように嫌なママ友の集まりに行く」なんてことはやめてください。

そんなことをしても、意味がないどころか、こんな考え方をしていてはママ友との付き合いが余計に苦痛になってしまいます。それよりも、自分と相性がいいママ友がいれば仲良くするぐらいのスタンスが、疲れないママ友との付き合いです。

付き合いは浅くが基本、深い付き合いは疲れるだけ

ママ友との付き合いでは、子供同士が仲がいい場合や近所であればあるほど関係が深くなりやすいです。もちろん、そういったママ友と仲良くしておけば、何かと便利なことは間違いありません。

しかし、それで関係が深くなりすぎると、いざママ友との関係に疲れてしまった時に関係を切るのが難しくなってしまいます。そのため、ママ友との関係はどんな相手であっても、なるべく浅くしておくのがいいでしょう。

もっとも、付き合いを浅くしようとも、既に深くなってしまったママ友もいますよね?そんな場合は、しばらくの辛抱です。ママ友の関係は長くは続かないことがほとんどで、子供が進級すれば自然と関係が切れることも珍しくありません。

このように、既に関係が深まってしまったママ友の場合は我慢して、その上で新たに深い関係を作らないようにしてください。そうすることで、時間が経つとともにママ友との関係に疲れることはなくなります。

他のママ友の評価は気にしない

これもママ友との関係に疲れてしまう原因です。確かに、他のママ友になんて思われているのかは気になるところですが、そんなことを気にしているのでは疲れてしまいます。

  • ランチやお茶には付き合わない
  • 偶然会っても話し込まないよう軽い会話を心掛ける
  • 学校行事などは一人で参加する

もちろん、これらの行動をすれば、他のママ友からの評価が良くなることはないでしょう。しかし、だからと言って悪い評価に繋がるわけではありません。

特に、最近はママ友との関係に悩んでいる女性は多く、他のママ友に合わせて付き合わなくても、「そういうスタンスなんだ」と理解してもらえます。