お互い家庭があるからこそ、踏み込みすぎることなく不倫できるのはダブル不倫の特徴です。ダブル不倫の良さを一度経験すると、またしたくなることも理解できます。しかし、不倫はやっぱり不貞行為で落とし穴が潜んでいます。今回はダブル不倫の復縁後に待っている落とし穴を5つ紹介していきます。

1.リスクが2倍

家庭を壊したくない人にとっては、普通の不倫より相手にのめり込まれるリスクが少なく、家庭の不満などを共感できるダブル不倫の方がメリットは多そうですよね。

お互い家庭を壊したくないので細心の注意を払うことができるし、会えない期間も理解し合える大人の関係になれるでしょう。一度味わってしまうとやみつきになる方も・・。

しかし、いいことばかりではありません。ダブル不倫は多くの面において、普通の不倫よりもリスクが2倍になります。ある日突然地獄を見ないためにもリスクをしっかりと認識してください。これを読んでも不倫相手と復縁しようと思いますか?

探偵を頼まれるリスク

どんなに不倫がバレないように細心の注意を払っていてもバレる時はバレるものです。ダブル不倫は双方のパートナーに隠し通さなければいけないため、普通の不倫よりもぐっと難易度が高くなります。

あなたは自分の旦那にバレないようにすればいいので、「うちの旦那は絶対気付かないし大丈夫!」と思っているかもしれません。鈍感な旦那であれば実際そうかもしれません。しかし、不倫相手は勘の鋭い女性を相手に隠し通さなくてはなりません。

あなたの旦那より、相手の奥様が怪しいと疑うケースの方が圧倒的に多いでしょう。不倫相手に探偵が付いてバレてしまった・・なんてことが絶対にないと言い切れますか?

不倫していれば、どんなに注意をしても必ず生活リズムに微妙な変化がでます。男性の方が隠すのがヘタな事が多いので、探偵のリスクは2倍どころか3倍以上あると認識してください。

慰謝料のリスク

不倫がバレてしまった場合は、不倫相手の奥様から慰謝料を請求されるかもしれません。ケースによって金額が変わってきますが、100万~500万円程度が相場と言われています。不倫の代償は高いですね。

ダブル不倫だから相殺されるように感じますが相手の奥様にバレた場合、あなたの旦那は不倫のことを知りません。あなたは旦那に不倫がバレたことを伝えて相手を訴えてもらうのですか?

  • 不倫相手が離婚をして、あなたと不倫相手が慰謝料を請求される
  • ダブル不倫だけど旦那には言いたくないので、あなただけが慰謝料を請求される
  • 不倫していたことを旦那に伝えなくても、相手の奥様が家庭を壊すためにばらす

はっきり言ってどれも最悪ですよね。特に旦那にばれた場合は、離婚という慰謝料以上の地獄が待っています。

旦那にばれずに慰謝料が発生した場合だと、数百万円のお金を旦那に内緒で用意しないといけません。実家に泣きつくか保険の解約をするか・・。慰謝料のリスクを考えたら復縁はしないのが良策ですね。

子供を傷つけるリスク

ダブル不倫ではお互いの子供がいることも多いですよね。不倫がばれてしまえば、あなたの子供と相手側の子供を傷つけることになります。