大人になってからできる友達は、嫌いであれば縁を切るのは簡単です。自分が我慢してどうにかすれば解決することも多いでしょう。しかし、それができないのがママ友です。

ママ友は子どもを通して友達になっているため、縁を切ると子どもにまで可哀想な思いをさせてしまう可能性があります。つまりは嫌いなママ友であっても上手に付き合っていかなければならないということです。

そこで今回は嫌いなママ友との上手な付き合い方を紹介します。苦手なママ友がいる方必見です!

1.忙しくする

ママ友はお誘いが多いもの。その理由は学生や社会人と違い、子どもが学校に行っている間は自由になる時間があるからです。

  • 「ちょっと今日のランチ一緒にしない?」
  • 「明日子どもたちいない間遊びに行っていい?」

なんてお誘いが嫌いなママ友からあるとうんざりしますよね。断ると関係が悪くなるからと受け入れ、嫌な時間を過ごすことになってしまうのです。

そこで嫌いなママ友からの誘いを断れるように忙しくなりましょう。嘘をついてもバレてしまうので、実際に忙しくなるようにするのです。

  • お昼すぎまでのパートを始める
  • PCでの在宅業務があると伝える
  • 妊娠して引きこもる

断るのも仕方ないと思わせる理由があれば、ママ友も無理に誘ってこなくなるでしょう。また自分が嫌われているからとは思わないはずです。忙しくして距離をとり、寄せ付けない空気を少しだけ醸し出してみましょう。

2.自分の内情は話さない

家族には、家族しか知らない情報があります。その内情は嫌いなママ友には、どんなに小さなことでも話さないように気をつけましょう。

内情を話されると、人は自分が信用されているのだと思い込みます。そうするとより深く踏み込んで聞いてくる恐れがあります。二人の関係がより深いものになってしまうのです。また何か問題が生じた時に、その内情を他のママ友にも言いふらす可能性もあります。

  • 世帯収入
  • 子どもの進学先
  • 旦那の会社
  • 家族の悩み

このようなことは、特にポロリと話すことで痛い目にあいます。聞かれても笑って流すようにしましょう。そして「この人は私に大切なことは話さないのね」ということは認識してもらった方が良いでしょう。