いつも年上ばかり好きになって、年上とばかり付き合っている男性がいます。もう年上女性しか目に入らないほどに、年上女性が好きなのです。一体このような男性は、どのようなところに年上女性の魅力を感じているのでしょうか?

今回は年上好きな男性の心理について紹介していきます。彼らの心理を知りたい方必見です。

1.甘えたい

何を隠そう、年上好きの男性が年上女性に求めているものは甘えさせてほしいということです。甘えたいという男性の心理が強い人ほど、年上の女性を好きになる傾向があります。

男性はプライドが高く、見栄っ張りな生き物です。弱音を吐いたり、愚痴ったり、疲れたからと甘えるのは自分のプライドが許さないという人も多いはずです。特にそれが女性にということであれば尚更です。

しかし、繊細な男性は誰にも弱いところを見せず、甘えることができないとストレスが溜まり体調を崩してしまうのです。本当はどこかで甘えたいと思っているのですね。

そこで男性が気を許せる空間を提供してくれるのが年上女性なのです。「辛いなら私に言っていいよ」という姉御肌の一言に救われる男性は多いでしょう。また自分が年下ということで、余計なプライドをなくして心を開いて話すこともできるのです。

その居心地の良い空間につい甘えてしまうのでしょう。そしてその居心地の良さを好きになるのです。

2.知性を求めている

年を重ねると知性が出てきます。それは生きて行く中で経験したことから、様々なことを学ぶからでしょう。常識やマナーも自然と身についてくるものです。

年上が好きな男性はその知性に惹かれている場合も多くあります。年上の女性と比べると同じ年齢や自分よりも年下の女性は、どこか知性に欠けて見えてしまうのです。

一緒に過ごしていて、「こういう時はこうするといいよ」「これは普通こうするのが礼儀なんだよ」と教えてくれる年上女性に魅力を感じるのでしょう。また、一緒にいて自分自身も学べることで人としても尊敬できます。

自分よりも知識がない女性が好きという人は、年上よりも年下好きになるはずです。自分よりも優れている部分を素直に受け入れることができるのが、年上好きの男性と言えるでしょう。

3.目配り気配り心配りができる

男性から見て、年上の女性はとても気が利く印象があります。大勢で集まっていても、年上の女性は常に周りを気にして動いています。女性に必要と言われる目配り気配り心配りが完璧にできているのです。

少し元気なかった時には、「どうしたの?大丈夫?」と声を掛けます。食事があまり進んでいない時には、「他のもの頼もうか?」と気にします。やけ酒をしている時には、「辛いことでもあったの?」と心配します。

人のことより周囲を気にしているその年上女性の姿に好意を感じるのです。