一度別れたカップルが復縁するには冷却期間が必要です。この冷却期間がないと、また同じようなことですぐに別れてしまったり、ダラダラとした関係が続いてしまい、結果良い方向にはいかないのです。

正しく冷却期間を過ごすことで良い関係で復縁をすることができます。そこで今回は復縁するための正しい冷却期間の過ごし方について紹介します。復縁したい彼がいる人は是非参考にしてください。

1.冷却期間とは

まずは冷却期間がどのようなものか。本当に必要な期間なのかを説明していきます。冷却期間とは、お互いの気持ちを冷やして感情の整理をするための時間です。

別れるという決断をした二人は気持ちが乱れている場合が多いでしょう。何か嫌なことをされたり、傷つけられたのかもしれません。もしくは喧嘩をしてしまったのかもしれません。寂しさや悲しさのあまりに別れを決断したのかもしれません。

どんな理由にせよ、別れた直後は相手のことを考える気持ちが強くて熱いものになっています。また何が大切なのか見失っているのです。

そんな時に二人で会えば何が起きてしまうかわかりません。このような状態で復縁してしまっては、またすぐに同じことでダメになってしまいます。そこでまずは熱い気持ちを冷ます期間を設ける必要があるのです。

復縁する二人にとって、この冷却期間は必要不可欠なものであり、冷却期間をとってから復縁をする二人は上手くいくはずです。

2.冷却期間はどれくらいとる?

ではこの冷却期間とはどれくらいとるものなのでしょうか?実際はそのカップルによっても様々なケースがあるので一概には言えません。お互いの性格や別れた原因にもよるでしょう。そこでいくつかのケースを紹介します。

短くても1ヶ月

すれ違いでなかなか会えない寂しさや、気持ちのすれ違いでのささいな喧嘩での別れの場合。このような時には相手を好きという気持ちにぶれはなく、ただ単に時期が悪かっただけとも言えます。

1ヶ月だけ冷却期間をとれば、いかにパートナーが自分にとって大切な存在かに気付くことができるでしょう。それから復縁をすれば、より相手を思いやれるカップルになれるはずです。

6ヶ月

  • 喧嘩が絶えない
  • 相手の嫌なところが目につく
  • なんとなく飽きてしまった

このように大きな原因はないけれど、なんとなくマンネリ化して倦怠期がきて別れてしまったという場合。このような時には6ヶ月ほど冷却期間をおいてみましょう。

その6ヶ月の間に自分にとって一番大切なのは誰なのか?手放してはいけない人は誰なのか?を再認識できるでしょう。半年あればマンネリや倦怠もなくなり、また新鮮な気持ちで付き合いをスタートできるはずです。