日本人のみならず、外国人からの評価も高い和風美人。一般的な美人よりも何故か人気がありモテます。では、この和風美人とは一体どのような人のことを言うのでしょうか?そこに定義はあるのでしょうか?

そこで今回は今一番モテる美人である和風美人の定義について紹介します。和風美人を目指しているという女性は是非参考にしてください。

1.黒髪ロングの綺麗な髪

和風美人といえば、黒髪のロングスタイルが定番です。逆に言うと、黒髪ロングが似合う女性こそが和風美人ともいえるでしょう。

黒髪は日本人の象徴です。一度も髪を染めたことがないような綺麗なツヤのある黒髪は、和風美人であることには欠かせません。またショートカットやボブではなく、ロングヘアであることも定義の一つといえるでしょう。

黒髪ロングの髪が風に揺れてサラサラとなびく光景は、日本の女性の美しさを引き立てます。和風美人になりたいという願望があるのに、パーマをかけたり髪を染めたりしているのでは和風美人にはなれません。生まれたままの綺麗な髪の毛を維持する。その心意気こそが和の美人であるといえるのです。

2.古風な顔立ち

和風美人はその顔立ちも重要です。女性には現代風の顔立ちと古風な顔立ちの人がいます。

現代風の顔とは、パッチリで大きな二重の目。更につけまつげやアイライナーで目を大きく見せています。また鼻は高く、唇は少し厚めです。このような目鼻立ちがはっきりした顔は現代風の顔で、メイク次第でこのような顔になることもできます。

古風な顔とは、一重で切れ長の目をしています。つけまつげやアイライナーはせずにシンプルなメイクのみです。少し顔は平らな印象で、鼻は低く唇も薄めです。全体的な印象として薄めの顔は古風な顔といえるでしょう。そんな古風な顔の中でも、バランスのとれた綺麗な顔立ちの人は和風美人と言われるのです。

3.流行に流されない

和風美人は流行に流されません。世の中でどんなものが流行っていようとも、自分のスタイルを大切に貫きます。

ファッション誌を見ていると、季節が変わるたびにその年の流行が紹介されます。今年はチュールスカート!今年は小花柄!今年はワインレッド!今年は肩掛けショルダー・・。

その度に世の女性たちは流行に乗り遅れないように頑張ります。その結果、量産型女子にならないために知っておくべきこと7つでも紹介しているように、街を歩く女性は皆同じような格好をして歩いているのです。

しかし、和風美人は雑誌を買いません。毎年着ている自分に合う自分らしいお気に入りの洋服やアイテムを持っているからです。それがぶれることはありません。流行にのらない和風美人は街を歩いていても他の女性と同化することなく、ひときわ目立つ存在でいるのです。

そもそも世の男性たちは流行のお洒落をしている女性を好みません。素朴でも自分らしいお洒落をしている女性を好むのです。そのため和風美人は男性からモテるのでしょう。

4.浴衣や着物が似合う

和風美人の定義であり条件ともいえるのが浴衣や着物が似合うことです。この日本の伝統であるものを着こなせてこそ和風美人といえるでしょう。