あなたの友人に結婚という選択をあえて選ばない独身女性はいませんか?

普通未婚女性の多くは結婚願望を持っているものです。それなのに全く結婚願望がなく、結婚そのものに興味もない。そんなあえて結婚しない女性には、どのような心理があるのでしょうか。

今回はあえて結婚しない女性の心理について紹介します。

1.仕事一筋

まず大きな心理としてあげられるのが『仕事』です。

ひと昔前までは、仕事とは男性がするものというイメージもあったでしょう。しかし、現在では女性の社会進出も進み、女性でも責任ややりがいのある仕事を任せてもらえることが多くなりました。

また役職をもらって、ステップアップしている人も多いでしょう。そんな仕事に生きがいを感じている女性も少なくないのです。

結婚しても、もちろん仕事は続けることができます、出産しても産休育休をとれば復帰することもできます。しかし、仕事のスピードは落ちてしまうのが現実です。

やはり家庭と仕事を両方上手く行うのには限界があります。よほど旦那が協力的でない限り、どちらかがおざなりになってしまいます。

そんな周囲の人を見てきた女性は、「自分はそんなことで今まで積み上げてきたキャリアを崩したくない!」と思うのです。出張で飛び回り、夜中まで残業している自分が好きなのです。

仕事人間だからこそ、あえて結婚しないという選択をする。仕事一筋で生き抜く覚悟でいるのです。

2.自由な時間がなくなるのが嫌

結婚すると夫と一つ屋根の下での生活が始まります。今までは家に帰ってきてから、翌朝出掛けるまでは自分の自由な時間だったはずです。

お酒を飲んで帰ってこようが、エステに行こうが、半身浴をしようが、晩酌をしようが・・。誰に何を言われることなく、自分のしたいことをしたい時にすることができます。しかし、結婚をするとそうはいきません。

家に帰れば夫の夕飯を用意して、帰りを待たなくてはいけません。好きな時間にお風呂に入って、寝たい時に寝る自由な生活がなくなってしまうのです。

今までマイペースに生活してきて、それが心地良いと感じていた人は、結婚して自由な時間がなくなってしまうことを受け入れられないのです。そのためいつまでも自由でいたいという心理から、結婚をしないという選択をするのです。

3.自分のお金は自分のために使いたい

結婚をするとお財布が一つになります。つまり家計が一つになるのです。夫の給料と自分の給料、もし専業主婦の場合は夫のみの給料を上手くやりくりしなくてはいけません。