社会人になっても様々な理由で実家暮らしをしている女性は意外と多いです。そんな中、「社会人にもなって実家暮らしなんて甘すぎだ!」と批判してくる人たちに悩まされている人もいることでしょう。

いくら実家暮らしをしていても、ある程度のことをやっておけば周りから批判されにくくなります。今回は胸を張って実家暮らしをするために、日頃からこれだけは気をつけておきたい注意事項を8つ紹介します。

1.毎月家賃と光熱費を家に入れる

よく実家暮らしだと「家賃や光熱費が湧くので金銭面でのメリットが大きい!」という声を耳にします。しかし、社会人として実家暮らしをするのであれば、ある程度のお金を毎月実家に入れることは大切なことです。

家庭によって違いはありますが、実家暮らしをしている人が毎月家に入れている金額の平均が約3万円だと言われています。それでも一人暮らしの人が毎月の生活に支払う額と比べると少ないです。

実家暮らしだからといって自分の毎月の生活費すら支払っていないと、一人暮らしをしている周りの人たちから甘いと思われるのも仕方がないのかもしれませんね。

親が請求してこないからと安心せずに、実家暮らしをしていても社会人として毎月決まった額の家賃と光熱費は家に入れましょう。

2.親孝行は一人暮らしの社会人以上にしておく

実家暮らしをする理由は人によって様々です。その中でも親の面倒を見るためや、親から頼まれたから仕方がなく実家で暮らしている人もいます。いわゆる親孝行をすることが目的の人達です。

実家暮らしが親のためだという場合は、社会からネガティブなイメージで見られることはありません。むしろ「大変だね・・」と気を遣ってもらえるでしょう。

これらのことを考えれば、例え親の介護や家業の手伝いが理由で実家にいるわけでなくても、一人暮らしをしている社会人以上に親孝行をしておくことをお勧めします。

親に頼るのではなく、親から頼られるくらい自立した立場を築いておくことによって、周りからも甘えていると思われることも少なくなるでしょう。

3.お金を貯めておく

実家暮らしの女性に多いのが、親と住んでいるからという理由で経済面で安心しきってしまい、毎月の収入を全て自分の娯楽に使い果たしてしまうケースです。

緊急時や将来に備えて毎月コツコツと貯金をしている一人暮らしの社会人からしたら、「社会人にもなって親に頼りすぎ!」だと批判したくなるのも当然です。

親に頼りすぎて貯金を全くできていない女性は、男性から結婚対象として敬遠される可能性もあります。真剣にお付き合いできる男性を見つけることにも支障が出てきそうです。

実家暮らしをしているからと安心するのではなく、一人暮らしの社会人と同様に自立した社会人として日々将来のことを考え、毎月少しずつ貯金をしておくようにしましょう。