絶対に付き合いたくないのが薄っぺらい男。「見かけはいいけど、付き合ってみたら・・」なんてことにならないために、今回は薄っぺらい男の特徴を紹介しましょう。

1.「らしいよ」の話が多すぎる

薄っぺらい男の話には説得力も面白みも何もありません。経験値も少ないくせに、どこかから抜粋してきたような語録を並べたてて、したり顔でベラベラうんちくを話してご満悦の表情をうかべます。

でも、ネットやテレビで聞いたような話を自分の中に落とし込まずに話すから、聞いていても全くといって何も伝わってこないのです。

「それでその後はどうなったの?」「何でそんな結果になったの?」などと深く追及されるとたちまちしどろもどろ。だって想定外の質問には対応できないのが薄っぺらい男なんですから。

そして最終的には、「そうらしいよ。」と話をうやむやにしてハイ、おしまい。薄っぺらい男は上辺の薄っぺらい情報だけを軽くチョイスしているから深い知識などないのです。

「らしいよ」の話がでてきたら、その男かなりの薄っぺらい男だと思いますよ。

2.自分の意見や考えがない

薄っぺらい男は自分の確固たる考えがありません。誰かが凄いことを言ったら、すぐに同調してしまいます。そしていつの間にかあたかも自分で考えたかのように人の意見をパクリます。

例えば、ミーティングなどで突然意見を求められたりすると、お手上げ状態になってしまいます。多数決には多数派に付き、責められてる人がいたら外野からヤイノヤイノとまくし立てたりすることも・・。

大きなことを言う割には、いつも誰かの影に隠れて火の粉が飛ばない範囲での中心的グループにいるのも特徴です。あっちの意見に賛成したり、こっちの意見に賛成したり・・。一貫性がないため大事な決め事をするときなどは全く信頼されません。

3.やたらビッグマウス

薄っぺらい男は、とにかく自分のことを語りたがります。自分の夢、自分の将来、自分の今思っていることなど夢見心地で話すのです。

「俺は近い将来○○になるつもり。」「俺の計画ではきっと儲かると思うんだ。」などと大きな夢は語るのですが、何の根拠もないのが薄っぺらい男の特徴です。

ビッグマウスを叩くのなら、そのための努力や計画を進めているのかと思いきや、そんなことは全くやってはいません。努力したり将来をじっくり考えてるわけでもないから、話してる夢や将来のビジョンなどがその都度コロコロ変わることも多々あります。

「この前言ってた話はどうなったの?」などと聞かれても、毎回変わるから本人はどのことを言われているのかすら忘れている始末・・。もし、こんな薄っぺらい男の話す計画とやらに賛同して出資なんてしたら大変なことに・・。

まあ、誰もこんな薄っぺらい男の話を真剣には聞いてないでしょうが、本人は他人からそんなふうに思われているなんて全く思っていないでしょうね。