付き合いたてはラブラブでも、時間が経つと何かと相手の欠点が目についてしまうものです。「基本的に彼氏のことは好きだけど、なんだか無性にむかつく時がある・・」女性なら誰もが経験することです。

だけど、むかつく気持ちって結構ストレスになるんですよね。彼氏にイライラする時は、どうすれば上手に発散できるのでしょうか?今回はその対処法を紹介します。

1.「不愉快になるからやめて!」とはっきり言う

男性は女性に比べて鈍い生き物です。そのため、あなたがどんなにむかついていても、全く気付いていない可能性すらあります。我慢できないほどむかつくなら、まずは「不愉快になるから、そういうことはやめて!」とはっきり言うことが大切です。

この時注意したいのは、あまり感情的になりすぎないこと。怒りを彼氏にぶつけてしまうと逆効果です。彼氏が逆ギレして、さらに喧嘩になる可能性があります。とにかく冷静に要求をハッキリと告げることが大切です。

また、男性はプライドが高いので上から目線で注意しないようにしましょう。ガミガミ叱ってしまうと、彼氏がヘソを曲げて聞く耳を持たなくなってしまいます。まずは穏やかな口調で、だけど真剣な雰囲気を作って話してみましょう。

2.少し距離を置く

彼氏に対してむかつく感情が晴れないのなら、一度距離を置いてみてるのもオススメです。1人の時間を作ることで、あなたの気持ちも落ち着くかもしれません。

また、彼氏もあなたと離れることで、あなたの大切さに気がつくはずです。少し離れることで、彼氏も自分の行動を反省する時間ができるのです。

距離を置く時は、自然にフェードアウトしていくのと、「むかつくからちょっと距離を置きたい」と宣言して離れるのと2つの方法があります。

後者の方が彼氏に強く訴えかける効果がありますが、そのまま別れに発展する可能性もあるので要注意。2人の関係を見極めて使い分けましょう。

3.むかつく気持ちを表情に出す

彼氏にむかつくことをされて、「やめてよ!」と何回言っても彼氏が直してくれない・・。その場合、あなたの本当に嫌な気持ちが彼氏に伝わっていない可能性があります。

所詮男は大人になっても心は子供のままです。好きな子をいじめる小学生男子のように、彼女の反応を面白がってさらにエスカレートする可能性もあります。

そんな時は、嫌な気持ちを本気で表情に出してみましょう。たとえ口では「やめて!」と言っても顔が笑っていたら、彼氏は「本当は喜んでるんだ」なんて勘違いするかもしれません。

ですので、本当に嫌な時はうんざりした顔をしてため息をついてみるなど、感情をしっかりと表現しましょう。本気で嫌な気持ちが伝われば、どんなに鈍い男性でも「やりすぎたかな?」と気づいてくれるはずです。

4.イライラを紙に書き出してみる

イラっとした時に、その気持ちを溜め込むのはよくありません。我慢するとストレスになって、さらに怒りっぽくなる・・。そんな悪循環に陥ってしまいます。