大好きな彼と大恋愛をして結婚をした友人。さぞかし幸せいっぱいなのだろうと思っていると、数年後には結婚を後悔しているなんて愚痴が出てきます。
大恋愛をして結婚したのに後悔?そんな話を聞くと不思議に思いますね。このような現象がよく起こってしまうのは何か原因があるのでしょうか?
今回は大恋愛をして結婚したのに後悔する理由を紹介します。
1.恋は盲目になっていた
大恋愛をしていた人は、相手のことをとても大好きだったのでしょう。『あばたもえくぼ』という言葉があるように、大好きな人のことであれば、どんな短所も欠点も長所に感じるのです。
- 冷たい性格の彼は、クールでかっこいい彼
- 面倒くさがりやの彼は、私がいないとダメな彼
- 女性友達が多い彼は、モテモテの自慢の彼
とにかく何でもプラスに見えてしまっていたのでしょう。しかし結婚をすると、そんなことも言っていられません。すべて長所に思えていたことが、短所になってあらわれるのです。
「あれ?こんな人だったの?」というギャップを感じます。「結婚して変わってしまったのね」と落ち込みます。しかし、彼がギャップがあるわけでも変わったわけでもなく、単にあなたの見る目が変わってしまったのでしょう。
そのため、盲目だった短所がたくさん出てきて結婚を後悔してしまうのです。
2.大恋愛をする人は熱しやすく冷めやすい
通常の恋愛ではなく、大恋愛をしていたという人。大恋愛というからには、様々なことがあったのでしょう。しかし、このような大恋愛をするようなタイプは、一つの恋愛に熱くなる分、急激に冷めてしまうようなところがあるのです。
結婚するまでは熱く燃え上がっていたのでしょう。しかし、結婚をしてお互いのものになった途端に、急激に冷めていってしまうのです。
冷めてしまえばもう終わり・・。「私はこの人の何が良くて結婚したんだろう・・」とマイナスなことばかり考えてしまいます。そしてその理由もわからずに日々後悔して過ごすようになってしまうのです。
3.相手の悪いところばかりが目につく
大好きで大好きで、結婚できた彼。しかし、大好きな彼だからこそ、結婚すると悪いところばかり気になってしまうのです。期待しすぎてしまっていたのかもしれません。
- こうしてくれると思っていたのに・・
- こう言ってくれると思っていたのに・・
そんな不満が募っていくのです。