首を長くして待っていた『結婚しよう』の言葉。彼からプロポーズされると、いよいよ結婚かと嬉しくなりテンションも上がりますね。しかし、プロポーズから結婚するまでに何をするのか?実はよくわからないという人も多いのではないでしょうか。

プロポーズされて、いきなり明日結婚できるわけではありません。結婚までの流れがあるのです。今回はプロポーズされた女性のために、プロポーズから結婚までの流れを紹介していきます。

1.大切な人たちに報告

プロポーズをされたら、まずは二人を今まで見守ってきてくれた大切な人へ、結婚の報告をしましょう。もちろん一番にすべき人は家族ですね。

自分を産んでここまで育ててくれたお父さんお母さんには、すぐに結婚を報告してください。そして改めてお互いの両親に挨拶に行く旨を伝えてアポイントをとりましょう。

両親以外にも大好きなおじいちゃんおばあちゃん。仲良しの兄弟姉妹。いつも恋愛相談をしていた友達。二人のことを見てきた仲間。報告をすべき人はたくさんいますね。

まだプロポーズの段階なので、職場にまで報告する必要はありませんが、お世話になっている先輩や上司であれば、早めに伝えておいた方が良いかもしれません。

2.両親への挨拶

続いて行うのが両親への挨拶です。このステップを飛ばしては何も進めていくことはできません。というよりは、進めてはいけないのです。

結婚とは家族と家族が結ばれて、一つの家族になることでもあります。もう会ったことがある場合でも、苦手な場合でも、必ずお互いの両親への挨拶はするようにしましょう。

通常は女性側の両親への挨拶が先になります。二人で正装をして行き、彼が「娘さんと結婚させてください」と言うのです。嫁に出す両親の気持ちを考えて、真面目に誠実な挨拶をしなくてはなりません。

その後、彼の両親へ挨拶に行きましょう。そこでは「ふつつか者ですが、○○さんを支えていきたいと思っています」と礼儀正しく嫁になる身として挨拶をしてください。

どちらにしても、大切な大切な子どもの結婚です。ここまで育ててくれたことに感謝し、しっかりとした挨拶をしてください。

3.結婚式の日取りと会場探し

両親のOKをもらえれば、いよいよ本格的に結婚への道を進んでいきます。まずは結婚式を挙げる日程と会場を選んでいきましょう。

人気のある会場は、1年も前から予約が入っています。そうでなくても結婚式準備には最低半年はかかりますので、探し始めた日から半年~1年後くらいを目安に日程を決めると良いでしょう。

日程はその期間の中で仕事の繁忙期などを外し、二人の覚えやすい日や記念の日に合わせるのもおすすめです。