「この子、なんとなく一人っ子っぽいな〜」と思って本人に聞いてみたら、本当に兄弟のいない子だった。そんな経験はありませんか?

一人っ子以外にも、なんとなく「この人は長男っぽい」「きっと末っ子だろうな」など、兄弟構成って自然とわかってしまうものですよね。特に一人っ子は、子供の頃から特殊な環境で育つので個性豊かな人が多いです。

今回はそんな一人っ子の性格の特徴を紹介していきます。

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1.1人遊びが得意

一人っ子は兄弟がいないため、基本的に1人で遊ぶことに慣れています。その傾向は、大人になってからも引き継がれます。

1人でもふらっと遊びに出かけて、なんだか堂々と楽しそうにしている・・。そんな1人上手の友達はいませんか?もしかしたら、その子は一人っ子として育ったのかもしれません。

一人っ子は手をかけて育てられてきたようで、兄弟がいないのでどこか孤独なところがあります。それと同時に、1人でいることにも慣れています。ですので、大人になっても「1人で旅行に行ったり、遊びに行っても苦にならない!」という人が多いのです。

2.マイペースに我が道を行く

一人っ子は兄弟がいなかった分、子供の頃から家庭内で「人に合わせる」という必要がなく育ってきました。そのため、悪く言えば協調性がなく、良く言えばマイペースな性格になる傾向にあります。

長男や長女で最初は親を独り占めできても、妹や弟が生まれると下の子に合わせないといけなくなります。また、末っ子は末っ子でそれなりに我慢を強いられます。中間子となればさらに大変です。

一方で、一人っ子は誰にも合わせる必要もなく、逆に親や大人たちが子供のペースを尊重してくれます。その結果、一人っ子はマイペースに我が道を行けるのです。

大人になってもその癖は引き継がれます。ですので、一人っ子は他人に囲まれても、どこか飄々として自分のペースを保っているところがあるのです。

3.打たれ弱いところがある

一人っ子で育つと、「兄弟の中で揉まれてたくましくなる」ということがありません。一人っ子は当然兄弟喧嘩もできないし、比べられたり競い合いながら育つこともないので、ある意味平和な環境の中で育ってきたと言えます。

本来であれば子供は兄弟と喧嘩したり競ったりする中で、社会性を身につけていく生き物です。社会に出ると他人とぶつかることもありますが、その予行練習を家庭の中でしているわけなんですね。

一方で一人っ子は、何もしなくても親に愛され大事にされる環境の中で生きてきました。その結果、戦いを好まず、少し打たれ弱いところがあるのです。

4.ナチュラルな自信家

一人っ子は両親の愛情を独り占めして育ってきました。何もしなくても両親に愛されて大事にしてもらえる。その結果、一人っ子には「私は愛されている」という自信が自然と備わるのです。

一人っ子が身につけている自信は、「私は努力を重ねて理想の自分になれた」というような、ギラギラした自尊心ではありません。ただ、親に大切に丁寧に育てられつつも、それが当然のことでもあるので、「特別大事にされている」という自覚がないのです。

競争心もないし、ガツガツしたところもないんだけれど、なんとなく自信があって堂々としている・・。そんな独特な飄々とした雰囲気を、一人っ子は纏っています。まさしく生まれながらにナチュラルな自信家なんですね。

5.我慢が苦手

兄弟がいる人なら、「お姉ちゃんなんだから、我慢しなさい」「もっとお兄ちゃんを見習いなさい」なんて言葉を一度は言われたことがあると思います。

妹や弟がいるからこそ、我慢しないといけない場面もあるし、末っ子は末っ子で上の兄弟が羨ましくなることもありますよね。姉や妹、もしくは真ん中だからこその苦労は誰しも経験することです。

その一方で、一人っ子は我慢することが少ないです。「兄弟がいる家は賑やかそうでいいな」と羨ましくなることはあるかもしれませんが、家の中では基本的に親の愛情を独り占め&大切にされて育ちます。

ある意味家の中では王様なのです。その結果、我慢が苦手な性格に育つことが多いようです。

6.摑みどころがない

一人っ子は、家の中では基本的に一人遊びばかりをして育ちます。そのため、1人であれこれ空想して自分を楽しませるのも得意です。また、家の中で子供同士でたくさんおしゃべりすることが少ないので、遊びの時もどこか自己完結的です。

一人っ子が成長してからも何となく摑みどころがないのは、何かと自己完結して育ってきたからかもしれません。兄弟の中で一生懸命自己主張する必要もなかったので、マイペースながらも我がそこまで強くない人も多いのです。

その結果、一人っ子は存在感がありつつも、何を考えているかわからない、そんな摑みどころのなさにつながるのです。

7.意外と人の顔色を読んでいる

一人っ子はマイペースなようで、意外と他人の顔色を読むのが得意です。それは一人っ子は常に大人に囲まれて育ってきたから。いつもそばにいたのが年の近い子供なのか年配の大人たちなのかで、その性格も変わってくるのです。

同年代の子供同士なら、そこまで空気を読む必要はありません。だけど大人相手となると、子供ながらにその中でどう立ち振る舞うべきなのか、自然と考えてしまうのです。

例えばお父さんは厳しいけれど、お母さんは優しいから思い切り甘えてみる。おばあちゃんは孫には甘いけれど、嫁であるお母さんとは仲が悪いから、孫とも微妙な距離感が生まれる・・。

そのようにして育つと、自然と人の顔色を読んで自分がどう立ち振る舞うべきかがわかってきます。大人になってからも、一人っ子は我が道を行っているようで、意外と空気を読みつつ振舞っているんですね。

8.協調性がない&ワガママになることも・・

一人っ子だと聞くと、「どうせ甘やかされて育ってきたんでしょ」と勝手にマイナスに判断されることも多いです。だけど、もちろん一人っ子全員が必ずワガママになるわけではありません。

家庭環境はそれぞれなので、みんな一緒くたにされてしまっては、一人っ子にとっても不名誉なことです。それでも、確かに一人っ子で育つと兄弟がいる子に比べて、社会性が身につきづらいのも事実です。

また、一人っ子という時点で家庭環境が特殊な場合もあります。例えば、不妊治療の末に苦労して高齢出産した結果、一人しか子供が作れなかった家庭。そんな場合は子供が可愛くて、つい甘やかしてしまう傾向にあるようです。

「一人っ子だから、甘やかしてはいけない」という良識的な親に育てられれば、一人っ子でもそこまでワガママに育つことはないはずです。ただ、ひたすら甘やかして育てられると協調性がなく、ワガママになりやすいのです。

結局は自分次第

血液型以上に、家族構成はその人の性格に強い影響を与えるものです。一人っ子という環境はある意味特殊なものなので、個性的な性格に育ちやすいのも事実です。

ただ、本質的なところでは、親や子供次第です。親が「一人っ子だからこそ、厳しくしなきゃ」と意識したり、逆に友達を増やしてあげようと努力したり・・。

一人っ子は何かと悪いイメージもつきがちですが、本人の努力で性格はいくらでも変わります。一人っ子の特徴を踏まえつつも、その人自身を尊重してあげられるといいですね。

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