話をするといつも周りが笑顔になる・・。話が面白い人って羨ましいですよね。「あんな風に面白い話をしたいな~」なんて思ってしまうものです。何か会話を面白くするコツでもあるのでしょうか?
そこで今回は話が面白い人の特徴を紹介します。どうすれば面白い話ができるようになるか知りたい女性は是非参考にして下さいね。
1.話題が豊富
話が面白い人は話題が豊富で色々な知識を持っています。面白い話は腹を抱えて笑うようなものだけとは限りません。思わず、「へぇー」と言ってしまうようなことも面白い話なのです。
- 政治、経済など難しい話
- テレビの話題など一般的なもの
- 裏話や都市伝説、ゴシップの話
このように話題が豊富だと、どんな相手にでも会話に困ることはありません。相手に合った話題を提供するだけなのです。
また、難しい話でも面白い部分だけ切り取って話してくれるのが会話上手な人。歴史が嫌いな人に歴史上の人物の話をしても盛り上がりませんが、「実はかなりの女好きで愛人が沢山いたんだよ!」など歴史とゴシップを混ぜて話すと面白い話に早変わりするのです。
幅広い知識を得るには好奇心が必要です。気になったことはすぐに調べる・・。あなたも豊富な知識で面白い話ができますよ。
2.頭の回転が速い
話が面白い人は頭の回転が速い特徴があります。地頭がいいので、瞬時にボケたりツッコんだりできるのです。
これはある意味天性のものでしょう。勉強すればテストでいい点は取れますが、トークの才能は勉強してもなかなか上手くなりません。ただ、少しづつ上手くなるのは可能なので、上手い人を参考にするのはいいでしょう。
面白いと思う人が、「こんな返し方してたな」「会話をこんな風に面白くしてたな」などと参考にできる部分はマネをしてみましょう。そして、少しずつ自分なりのパターンを作っていくのです。
頭の回転が速くなるのは無理ですが、準備をすることで頭の回転が速い人と同じことはできるのです。
3.話が簡潔で短い
話が長くて面白い話は滅多にありません。話が長いと間延びして聞く方は退屈してしまうものです。プロならいざ知らず、素人では話す方も聞く方も相当ハードルが高くなってしまうでしょう。
「もうすぐオチかな?」と思っていたら話が続いてしまった・・。これでは、「いつこの話題終わるのかな?」「もしかして、オチが無い話なのか?」なんて思って会話の内容が入ってこないのです。
一方、話が簡潔で短いとテンポがいいので聞きやすくなります。会話の内容がコロコロ変わるので、飽きることなく聞いていられるのです。