「恋愛には興味がない。恋愛はしたくない。でも結婚はしたい!」という、恋愛願望ゼロなのに結婚願望のある男性がいます。普通は自由がなくなり責任が重くなる結婚を嫌い、恋愛を楽しもうとするのに不思議に思いませんか?
このような考えの男性には、そう思う理由がきちんと存在するのです。そこで今回は恋愛したくないけど結婚したい男の心理を紹介します。
1.とにかく恋愛が面倒くさい
まずは恋愛に興味がないという男性の心理です。女性に興味がないわけではありません。女性が苦手というわけでもありません。ただ恋愛をする過程や、恋愛をしている最中のいざこざが面倒で仕方ないタイプなのです。
- ねぇ私のこと好き?
- どうして昨日連絡くれなかったの?
- 一緒にいた女だれ?
女性のこのようなセリフに心底うんざりしているのでしょう。このような面倒なことをせずに、もう夫婦として安定した関係になってしまいたいのです。そのため、恋愛はしたくないけれど結婚はしたい、という考え方になってしまったのです。
2.恋愛にトラウマがある
恋愛というものに大きなトラウマを抱えている男性も、恋愛はもうしたくないと考えます。
- 元カノに酷い裏切りをされた
- 元カノの束縛が鬼のように激しかった
- 親友と元カノが浮気をしていた
こんな経験がある男性は、もう恋愛恐怖症です。また恋愛をして同じような経験をしたら・・なんて考えると怖くて仕方がないのでしょう。
もう恋愛で傷つくのは嫌だという気持ちが強い男性は、結婚という契約に拘るのです。結婚をして正式に夫と妻になることで、安心できるのでしょう。
婚姻届けを提出し、結婚式を挙げることで、信頼関係が築けると信じているのです。そのため関係が曖昧な恋愛はせずに、正式に夫婦関係が認められる結婚がしたいのです。
3.お手伝いさんが欲しい
とても嫌な言い方ですが、ただ単に身の回りのことをやってくれる人が欲しいという心理の人もいます。
男性の一人暮らしはなかなか大変です。毎食コンビニ弁当の食事。散らかり放題の部屋。たまった洗濯物。とりに行けていないクリーニング。仕事の後は疲れて寝てしまい、休日も外に出てしまう。もう家事は手つかずの状態です。
こんなことでは身体にも悪く、仕事にも影響が出てきそうですね。そんな時に思うのです。結婚したら、妻が全て家事をしてくれていいな、と。誰でもいいから結婚して身の回りのことをしてくれないかな、と。