彼氏がたくさん愛情表現してくれるのは嬉しい!でも「愛してる」なんて言われすぎたら、「なにかあったの?」と逆に不安になってしまう・・。女心は複雑ですよね。

だけど、男性が「愛してる」と言う裏には、確かに複雑な事情が存在しているのかもしれません。そこで今回は、彼氏が愛してると彼女に言う心理を徹底解説していきます。

1.付き合いたてなので気持ちが盛り上がっている

男性は女性に比べて裏表がなく、心理的に単純な構造をしているもの。ですので、「愛している」という彼氏は、単純に心からそう思って言っている可能性が高いです。

特に付き合いたてであれば、男性の気持ちが最も盛り上がる時期です。本当に四六時中彼女のことを考えていて、会ったら「愛している」と言わずには済まない・・。そんな熱い時期なのかもしれません。

だけどいくら盛り上がっていても、3か月もすれば人の気持ちは落ち着くものです。「愛してる」が頻繁すぎる時は、少し時間を置いて様子を見てもいいかもしれません。

2.彼女からも愛情表現してほしい

頻繁に「愛している」という男性は、実はその見返りを求めているのかもしれません。たとえば、彼女であるあなたがあまり愛情表現をしない場合、「もっと彼女に愛してるって言わせるには、どうすればいいんだろう。俺が言えば、そのお返しに言ってくれるかな?」なんて考えているのかもしれません。

男性はあまり言葉では愛情表現しないと思われがちです。だけど、そこにはもちろん個人差があるもの。「俺はちゃんと言葉で伝えたいし、彼女からも言ってほしい!」なんて人も中にはいるのです。ですので、あなたからも「愛してるよ」と言ってあげれば、彼氏も安心してくれるはずです。

3.サービス精神のつもり

彼氏がたくさん「愛してる」と言ってくれるのは、彼なりのサービス精神なのかもしれません。つまり、「愛してると言えば、彼女はきっといい気分になるのだろう」と思っているのです。

人の考え方はそれぞれですが、中には「愛してるなんて軽々しく口にしない方がいい」と思う人もいますよね。ですので「彼女が喜ぶから愛してると言う」なんていう男性は、かなり単純な思考の持ち主なのかもしれません。

そんな時は、「わざわざ言わなくても、わかってるよ」とやんわり言ってあげれば、彼氏の「愛してる」も落ち着くかもしれませんね。

4.見捨てられ不安がある

「愛してる」と頻繁に言う彼氏は、「愛情表現をしないと、彼女が離れていってしまうかも・・」と心配しているのかもしれません。こういう男性の多くが彼女からの見捨てられ不安や寂しさを抱えているものです。

普段から妙に嫉妬深かったり、すぐ不機嫌になったりして精神的にちょっと不安定。こんな男性なら、「愛してる」の言葉の裏にも、「彼女に捨てられないようにしないと!」というネガティブな意図が隠れている可能性があります。

なぜ彼氏がこんなに「愛してる」と言うのか?不審に思った時は、普段から相手のことをよく観察しておくことが大切です。そうすれば、彼氏が「愛してる」という理由も自然とわかってくるかもしれません。

5.挨拶感覚で言っている

世の中には「愛してる」を挨拶代わりで言ってしまう人間もいます。日本人はシャイな男性が多いですが、欧米の人は割と気軽に「愛してる」を言ったり、挨拶のようにキスができる人が多いです。そのため、「愛してる」を連発する彼氏も、どちらかというとラテン系のノリなのかもしれません。