「口下手すぎて、仕事や恋愛でも辛い・・」そんなふうに感じることはありませんか?最近は男女問わずシャイな人が多いので、「どうすれば人と楽しく会話できるんだろう」と思い悩む人も多いです。口下手は一体どうすれば改善できるのでしょうか?

そこで今回は恋愛や営業の苦手意識を克服できる口下手改善法を紹介します。

1.飲み会や異業種交流会に参加して数をこなす

口下手を解消するためには、とにかく人とたくさん話す機会を設けて数をこなすしかありません。そこで飲み会や異業種交流会などに参加してみてはいかがでしょうか?

飲み会や異業種交流会というのは、新たな出会いが多い場所です。知らない人とたくさん話すのは、口下手を解消するのに一番いい練習場所なのです。

「知らない人がいるところなんて気が重い・・」と思う人こそ、勇気を出して参加してみましょう。とにかく数をこなせば、場慣れして緊張も少なくなっていきます。そうすれば、口下手も解消できますよ。

2.話し上手よりも聞き上手を目指す

人は誰でも自分の話を聞いてもらいたい!と思っているものです。ですので、口下手を解消したいからって、自分のことばかりべらべら話していては逆効果。会話を盛り上げるためには、話し上手よりも聞き上手になることが近道です。

聞き上手になるためには、ただ聞いているだけではなく、相手の話を引き出すような質問力が必要です。また、タイミングよく相づちを打ったり、程良くオウム返しをして、「相手の話をしっかり聞いてます」というアピールをするのも有効です。

3.会った相手と話した内容をメモする

営業の方なら、打ち合わせ内容を記録する営業ノートは持っているかとは思います。だけど、営業の時に話した雑談や、相手の個人的な情報まで書き込んでいる人は少ないです。

仕事と関係ない、趣味や家族構成、休日の過ごし方など、こんな会話が出たら必ずメモしておきましょう。相手のことに詳しくなっておき、それに関連した会話のネタを次回までに仕入れておくのです。その人の興味のある話題をふれれば、会話も盛り上がります。

また、人は自分の話したことを覚えていてくれると嬉しいものです。「○○さんは、釣りがご趣味だと言ってましたよね?」なんてさらっと言えれば、「そんなことまで覚えててくれたんだ!」と喜んでくれるはずです。

4.勉強会や読書会に参加する

会話上手な人は、頭の回転が速い人が多いです。また、好奇心が旺盛で、日々いろんな情報を仕入れています。そんな人を見習って、勉強会や読書会などに参加してみてはいかがでしょうか?

大人になると自然と頭は固くなってしまうもの。ですので、たまに人と議論をする機会を設けると、新しい視点を得ることができます。それは必ず会話にも活きていきます。

また、勉強会や読書会に参加すれば、新たな出会いもあるので、それ自体会話の練習になります。自分の職種に関係のある勉強会ならさらにいいですね。

5.「私口下手なんです」と素直に言う

口下手の女性の多くが、人と会う時に「何話せばいいんだろう?」「盛り上がらなかったらどうしよう・・」と緊張しています。だけど、あなたが硬くなってしまっては相手にもその緊張が伝わります。