上手に話したいのに、緊張してしまってうまく話せない。とても悩ましいことですよね。仕事でもプライベートでも、会話力があるかどうかで成功が決まってくるものです。そのため、「話し上手になりたい!」というのはなかなか切実なもの・・。

そこで今回は話し上手になる方法を紹介します。話ベタの人は、是非参考にしてください。

1.聞き上手に徹する

人と楽しくリラックスして会話するために、もっと話し上手になりたい・・。そんなふうに思っている場合、実は聞き上手になる方が簡単で近道だったりします。

人が一緒にいて「楽しい!」と感じるのは、実は話し上手よりも聞き上手です。誰かの話を一方的に聞くなんて、どんなに楽しい話でもそのうち飽きてしまいます。それよりは、自分が気持ちよく話せる方が遙かに楽しいのです。

ですので、「どうしても話ベタを改善するのが難しい!」という時は、聞き上手を目指してみましょう。そうすれば、悩みがあっさり解決するかもしれませんよ。

興味がある方は、モテたい女性必見♡聞き上手になる方法7つも併せてご覧ください。

2.積極的に人前に出て場慣れする

話し上手になりたくても人前だと緊張してしまう・・切実な悩みですよね。だけど、緊張をしないようにするためには、結局たくさん人の前に出て場慣れするしかありません。

会社でのプレゼンや何かの会合の司会、すごい人ばかりが集まるパーティなど・・。どれも想像しただけでドキドキしてしまうし、なかなか勇気も出ないですよね。だけど話し上手になるためには、一歩踏み出すしかありません。

「失敗したらどうしよう」と思ってしまうと、なかなか勇気が出ないものです。ですので、「失敗してもいいから、とりあえずやってみよう」という精神が大切です。何回も場をこなせば、だんだん緊張しなくなり、話し上手に近づけるはずです。

3.話し上手だと思う人を観察して真似する

「話し上手になりたい」とは言っても、どんな話し上手になりたいかは人によって違うはずです。例えば、「会社でプレゼンが上手にできるようになりたい」という人もいますし、一方で「プライベートで人と楽しく話せるようになりたい」という人もいますよね。

ですので、理想の自分になるためには、「この人みたいに話せるようになりたい!」という人を見つけることです。職場や友達の中でお手本になる人が見つかったら、その人をよく観察してみましょう。

注意深く見ていれば、話し上手の秘訣がわかるはずです。そして、できることから真似してみるのをオススメします。

4.「うまく話そう!」と思うのは止める

話し上手になりたいからと言って、「うまく話さなきゃ」と気負う必要はありません。別にアナウンサーのように上手に話せる人が、実社会でも話し上手とは限らないからです。

大切なのは、相手に一生懸命伝えようとする意志と、相手の話をしっかり聞こうとする姿勢。そして相手に心を開くこと。これさえあれば、多少どもったり話がつまったりしても、相手はそんなに気にしません。