個性がない平凡な自分を変えたいという女性は多いです。しかし、個性的な人と一言で言っても様々な人がいます。変わっているけど好かれる個性的な人や、人から敬遠されてしまうようなタイプの人も・・。

個性的にはなりたいけど、人から嫌われるのはもちろん嫌ですよね。そこで今回は個性的な人の好かれる特徴と嫌われる特徴をそれぞれ紹介します。

個性的な人の好かれる特徴5つ

まずは個性的な人で、その個性的な感覚が人から好かれる人の特徴を紹介します。

1.自分の良さや悪さをわかっている

個性的というのは、自分らしさです。この自分らしさとは、自分の良いところも悪いところも、わかった上で発揮できるものです。

自分の長所はどこだろう。それももっと良く見せるようにしよう。自分の短所はどこだろう。できるだけカバーできるように努力しよう。この二つのバランスが成り立ってこそ、その人の個性が出ます。

「個性的な人だな」と思った時に、その人が自分の良いところと悪いところを、きちんと理解しているかどうかで、人に与える印象が変わるのです。自分のことをよく理解できている人には、多くの人が好感を抱くでしょう。

自分を理解した上で、それを個性に変えることができるのは人は、憧れの存在にもなれます。まずは自分の良いところと悪いところを見つめ直してみましょう。

2.ぶれない芯がある

個性的な人には、その自分のスタイルにたいして、ぶれない芯がある必要があります。自分のスタイルを持っているのに、人から指摘されるとすぐに違う方向にいってしまったり、人の真似をしてしまうような人ではいけません。

個性的なスタイルは、人から理解されないこともあります。「変わっているね」と言われることもあるでしょう。それでも、それが自分の個性なのです。

誰に何を言われても、自分の個性を大切にして、ぶれない芯を持っている人は好感を持たれます。理解されなくても、一つの個性として受け入れてくれる人が周りに集まってくるでしょう。自分の個性に自分なりの自信と誇りを持ってください。

3.人には思いつかないアイディアがある

個性的な人とは、独特の感性を持っている人です。それは何かを真似たり、どこかの情報を真似ているようなものでは、個性的とは呼べないからです。

ファッションでも、ヘアメイクでも、考え方でも、その全てに個性があり、人には思いつかないようなことをします。その人にはない閃きやアイディアが、人を新鮮な気持ちにさせたり、人を驚かせたりします。そして、そんな個性的なアイディアが興味を引き、一目おかれる存在になるのです。

「何かに悩んだ時には、あの人に聞いてみよう!」人にはない考えを持っている人は、そんな特別な存在になるかもしれませんね。

4.自分の個性を人に押し付けない

個性的な人は、あくまでそれは自分の個性であることを自覚している必要があります。それが一番素敵で美しくて正しいもの。そんなことを思っていると、人にも自分の個性を押し付けてしまいます。