何かがきっかけとなり、急に結婚を焦る・・。多くの女性が一度は経験したことがあるでしょう。でも、焦れば焦るほど状況は悪くなるものです。そこで今回はつい結婚に焦ってしまう女性のために、結婚に焦りを感じる瞬間と焦ると失敗して後悔する理由を紹介します。

結婚に焦りを感じる瞬間7つ

まずは女性が結婚に焦りを感じる瞬間を紹介します。

1.周りの友達の結婚ラッシュ

今まで一緒に遊んでいた友人たちが次々に結婚をしていくと、嬉しい気持ちと同時に感じるのが焦りです。「結婚なんてまだまだ先でしょ!」なんて思ってたことが、周りの結婚ラッシュにより、軽く考えてはいられなくなってくるのです。

一人また一人と独身仲間が減っていき、毎月のように結婚式に参加する結婚式ラッシュの時期がきます。そんな時期がやってくると、自分だけが取り残されたように感じてしまい焦らずにはいられないでしょう。

2.アラサーになった

女性が一つの大きな壁として感じている年齢があります。それが30歳の壁でしょう。20代から30代になるというのは、女性にとっては大きな変化です。そしてできることなら、20代のうちに結婚をしたいと願うでしょう。

それがだんだんと年齢を重ね、気がつけばアラサーに。もう自分は20代ではいられなくなってしまう。独身のまま30代になってしまう。そんなアラサーという年齢に立たされた時に、急に結婚に対して焦りを感じ始めるのです。

3.彼氏と別れた

彼氏がいる人は、心のどこかで余裕があります。「まぁ、いつかは今の彼氏と結婚をするだろう」と。まだプロポーズをされていなくても、いつかはプロポーズをされると当たり前に考えているのです。だから焦りを感じることなく、どこかで余裕を持っていられるのでしょう。

しかし、そんな心の余裕であった彼氏と別れてしまった時に、急に結婚できる保証を失って焦りを感じるのです。

「もしかしたら、私はこのまま結婚できないかもしれない。また一から彼氏を作って付き合い始めて、それから結婚だなんて・・。何歳になったら子供を産めるのだろう・・」このように、彼氏と別れた瞬間から結婚に自信をなくし、焦りを感じ始めるのです。

4.妊娠・出産の年齢を考えた

結婚はいくつになってもできるものです。焦らなくても、40代でも50代でもしようと思えば不可能ではありません。しかし、そうも言っていられないのが妊娠・出産です。現実的に考えて、妊娠・出産ができるのは40代まででしょう。

今では35歳をすぎると高齢出産ともいわれ、妊娠・出産のリスクも高くなります。そうなると子どもが欲しい女性にとっては、一刻も早くに結婚して、妊娠・出産をしなくてはと思うのは自然なことです。周りの友人が第一子、第二子と子どもを出産する中、自分はまだ結婚していないということに焦りと不安を感じてしまうのです。

5.独身女が周りにいない

仕事や遊びに熱中していて、ふと周りを見渡した時。仕事仲間も遊び仲間も、ほとんど結婚をしている。同級生も同期も結婚して家庭を持っている。そんな状況になっていることがあります。結婚にそこまで興味も拘りもなかったので、今まで気にしていなかったのでしょう。気が付くと独身女が自分だけになってしまっていたのです。

この事実に気付いた瞬間、急に結婚に対して焦りの感情が出てきます。取り残された女になっていたことにやっと気づくことができ、どうにかしなければと焦ってしまうのです。これは先程紹介した結婚ラッシュの数年後にやってきます。