彼女と別れたい、だけど自分から言うのは嫌だから、彼女から振ってほしい・・。彼女としては、そんな振られ待ちの態度に対して、「はっきりしてよ!」と言いたくなってしまいますよね。

具体的に振られ待ち男子のサインとは、一体どのようなものなのでしょうか?今回は振られ待ちを見抜くためのサインを解説していきます。

1.連絡が来なくなる&返信しない

振られ待ち男子が一番ありがたいのは、連絡をしないまま音信不通になるというパターンです。これならば、自分から振る必要もないし、振られる必要もない。楽な方法ではありますよね。そのため、「別れたい」と考え始めると、連絡しなくなる男性もほとんどです。

また、彼女からの連絡に対しても返事をしません。そこには「連絡しないまま音信不通にできたらいいのになぁ・・」という淡い期待があるのです。

とは言え、彼女の立場としては、連絡が来なくなったからと言って放置はできないですよね。いずれにしても、振られ待ち男子は連絡しないという姿勢を示すことで、気持ちが冷めたことを察してほしいのです。

2.ドタキャンが増える

振られ待ち男子は、自分の気持ちが言えない優柔不断な人が多いです。そのため、彼女にデートに誘われても、はっきり断る勇気がありません。当日になるまで「会いたくないなぁ」と気が重く、その日の朝になって「やっぱりごめん!」とドタキャンしてしまうのです。

ドタキャンする時の言い訳も、「風邪ひいちゃった」だとか「寝不足だから無理」などの嘘ばかりです。そして、「今日はごめん、○日にまたデートしよう」というように、埋め合わせすることがありません。

1回や2回のドタキャンなら、本当に都合が悪くなってしまったのかもしれません。だけど、ドタキャンが何回も続くようなら、それは振られ待ちサインの可能性が高いです。

3.会っている時もそっけない&スマホばかり

振られ待ち男子は、「振られたい!」という気持ちを言葉ではなく態度で示します。具体的には、会っている時になんだか冷たかったり、そっけなかったり・・。また、スマホばかりいじっていて目も合わないのもよくあることです。

態度がそっけなくなるというのは、倦怠期のカップルにはよくあることかもしれません。一方で、振られ待ち男子は振られるために、敢えて冷たくしているという背景があります。

「最近なんで冷たいの?」と聞いた時に目が泳ぐようなら、振られたいサインなのかもしれません。

4.話に興味を示さない

一生懸命話しかけているのに、「ふーん」「あっ、そう」と全然真面目に聞いてくれない。それどころか、目さえ合わない・・。こんな時、とても悲しくなってしまいますよね。だけど、彼女をそうやって悲しませるのが、振られ待ち男子の狙いです。

「もう君には興味がない」という気持ちを示すとともに、彼女に「この人と一緒にいても楽しくない」という印象を残そうとします。そして彼女から振ってくれるのを待っているのです。

5.誕生日や記念日を忘れる

大好きな彼氏の誕生日や2人の記念日は、特別なものにしたいですよね。それなのに、彼氏のほうは忘れてしまっていた・・。とてもショックなことです。でも、それは振られ待ちサインかもしれません。