お互いのことを全然干渉しない夫婦やカップルっていますよね。それで本当に関係が上手くいくのか疑問に思ってしまいますが、干渉しないことで上手くいっている夫婦やカップルがいるのも事実です。そこにはどんなメリット、デメリットがあるのか気になるところです。

そこで今回は干渉しない夫婦やカップルのメリットとデメリットを紹介します。

干渉しないメリット5つ

干渉しないメリットは何があるのでしょう。早速見ていきましょう。

1.行動が制限されない

干渉しない最大のメリットは、行動が制限されないことです。パートナーがいると、どうしても自由に行動できません。しかし、お互いに干渉しないのですから、いつでもどこでも好きに行けます。

  • クラス会
  • 忘年会・新年会
  • 異性がいる飲み会

これらは束縛が激しいパートナがいると、行けないこともあるでしょう。「久しぶりに会うんだからいいでしょ」「みんな来るから行きたい」なんてお願いしても、融通の利かないパートナーなら許してくれません。後でみんなからどんな様子だったのか聞くしかできないのです。

一方、干渉しないカップルならこんなことはありません。会いたい人、行きたいところに自由に行けます。このように、行動が制限されないことで、我慢しなくていいことは大きなメリットです。

2.お金が自由に使える

お互いにお金が自由に使えることも、干渉しないメリットと言えるでしょう。特に結婚しているとお金は自由に使えません。そのため、干渉されないと、より自由を感じることができます。

最近では、お互いのお金を干渉しないように、財布を別にしている夫婦もいます。自分の稼いだ分なら、ちょっと高い買い物をしても、ちょっとリッチな旅行に行っても文句を言われません。

もちろん、お互いが自由にお金を使ってしまえば、問題は出てきます。そのため、自由と言えども計画的にお金を使っていく必要はあります。しかし、それでも相手に管理されているより気が楽なのです。

3.相手のしていることが気にならなくなる

干渉しないと相手のしていることが気にならなくなるのもメリットと言えるでしょう。付き合いが長くなってくると、相手の嫌なところが見えてきます。しかし、干渉しなくなると、嫌なところも見て見ぬ振りができるようになります。

そもそも、相手が自分の思うとおりにいかないから気になるのです。始めから、「自由にしていいよ」と思えるようになれば、何をやっていても気にならなくなります。すると、相手にイライラする必要なんてありませんからね。

このように干渉しないことで、パートナーのやることにいちいち目くじらを立てなくても済むのです。