付き合っている彼氏に「気持ち悪い・・」なんて言われたら、彼女としてダメージが大きいですね。なんで?どこが?どうしてそんなこと言うの?と怒りと悲しみが込み上げてくるでしょう。

彼氏に気持ち悪いと言われるシチュエーションは様々です。どう思って気持ち悪いと言っているのでしょうか?今回は彼氏に気持ち悪いと言われた時のシチュエーション別彼氏の本音を紹介します。

1.風呂に入らずに寝ようとする

いくら女の子でも、疲れていてお風呂に入りたくない時だってありますよね。本当は化粧を落として、髪も体も綺麗に洗って、湯船に入って寝たいところですが、疲れているとそうもいきません。

明日でいいか・・なんて気持ちになり、お風呂に入らずに寝ようとしてしまうこともあるでしょう。そんな時に、彼氏の中で「女性は綺麗好きで清潔なもの」という概念があると厄介です。

お風呂に入らずに寝てしまう彼女に対して「それでも女?」とショックを受けます。つい気持ち悪いと言ってしまったのでしょう。特に綺麗好きな彼氏で、自分自身は絶対にお風呂に入らないと寝れないタイプなら、余計にそう感じるはずです。

2.誰とどこに遊びに行くかしつこく聞いてくる

彼氏のことが心配で、つい束縛してしまうこともあるのではないでしょうか。彼氏が出かけるというと、「どこに行くの?」「誰と行くの?」「何時頃帰るの?」としつこく聞いていませんか?

そんな時に、彼氏は「うざい」「めんどくさい」と思います。なんでいちいち細かいことまで言わなきゃいけないのかと、うんざりしてしまうでしょう。そんなうんざりした気持ちが、「気持ち悪い」という感情に変わってしまうのです。

3.いつも甘えないのに急に甘えてきた

いつもは強気で姉御キャラの彼女なら、あまり彼氏に甘えたりすることはないでしょう。彼氏もそんな彼女の態度に慣れてしまい、当たり前になっています。むしろ、そんな彼女のことが好きという人もいるはずです。

そんな彼女がたまに弱い部分を見せるぐらいなら、ギャップで可愛いと思うはずです。しかし、急に甘えてくるとなると、彼氏は驚きと恐怖を感じます。「何?キャラ変わってない?」と引いてしまい、思わず「気持ち悪い・・」と言ってしまうのです。

おそらく、彼女の方も勇気をもって甘えてみたのでしょう。しかし、急な変化に彼氏も気持ちが追い付かずに、気持ち悪いと言って逃げてしまったのです。サバサバ系の女性が甘える時は、少しずつがいいかもしれませんね。

4.テレビのアイドルに声援を送っている

彼氏がいても、テレビの中のアイドルは別物です。イケメン男子が好きという女性も多いはずです。彼氏と一緒にテレビを見ていても、自分の好きなアイドルや、かっこいい男子が画面に映ると、目をハートにして高い声援を送ってしまうこともあるでしょう。

そんなあなたの姿を見て、「気持ち悪い・・」とつぶやいたのかもしれません。この彼氏の心理には二つあります。一つは呆れているのです。アイドルにキャーキャー言っている彼女に呆れて、気持ち悪いとツッコミを入れている・・。

そしてもう一つは、嫉妬です。相手がアイドルでも、彼氏として嫉妬をするもの。その行き場のない嫉妬を、気持ち悪いと言うことで伝えているのです。

どちらの心理にせよ、あまり彼氏の前では声援を送らない方が良いでしょう。