彼氏から「ひとりになりたい」と言われた・・。「どうして、そんなこと言うの!?」と動揺してしまいますよね。だけど、下手に取り乱すと、彼氏の気持ちが余計に離れてしまう可能性もあります。ここは落ち着いてじっくり考えることが大切です。

今回は、「ひとりになりたい」と言う彼氏の心理と、適切な対処法を紹介します。

ひとりになりたいと言う彼氏の心理4つ

突然、彼氏から「ひとりになりたい」なんて言われたら、びっくりしてしまいますよね。一体そこにはどんな心理が隠されているのでしょうか?一緒に見ていきましょう。

1.好きかどうかわからなくなってしまった

彼氏が「ひとりになりたい」というのは、つまり「少し距離を起きたい」と同じことかもしれません。その場合は恐らく、彼氏はあなたへの気持ちがわからなくなってしまったのでしょう。

決して嫌いではないけれど、付き合い始めたころの情熱は薄れてしまった。彼氏にとって、あなたが必要な存在なのかどうかわからない・・そんな心理なのかもしれません。

こんな時は、「私のこと好きじゃなくなっちゃったの?」「一緒にいたくないの!?」なんて聞いても、彼氏を追い詰めるだけです。彼氏の気持ちが戻ってくるまで、そっとしておいてあげたほうがいいですね。

2.もっと仕事を頑張りたい

社会人は忙しいです。毎日夜まで仕事を頑張り、休日も予定で埋まりがち・・。そんな中で、時間はとても貴重なものです。

また、スキルアップのためには、仕事の時間外でも頑張る必要があります。残業して仕事を片付けたり、仕事に役立つ資格試験のために勉強したり。そんな中で、彼氏は「今はデートに時間を割いている暇がない!」と思っているのかもしれません。

生きていく上では、仕事はとても大切なものです。ただ、彼氏としては「彼女よりも仕事がのほうが大事!」と思っているわけではありません。仕事と恋愛、どちらも大事!比べられるものではないですよね。

彼氏も仕事が落ち着けば、また2人のために時間を割いてくれるかもしれません。「今はそういう時期なんだな」と、どっしり構えておいたほうが良さそうですね。

3.恋愛以外の人間関係を大切にしたい

仕事後にお互いの家にお泊まりしたり、休日は必ずデートの予定が入っていたり・・。恋愛って、結構お互いの時間を消費するものなんですよね。

付き合い立てでお互いラブラブなら、気にならない人も多いかもしれません。だけど、付き合いが長くなってくると、「もっと自分の時間がほしい」と考える人も多いのです。

特に付き合いが多い男性だと、「男友達とも遊びたい!」と考えます。他にも趣味の仲間と会って趣味を楽しんだり、仕事仲間と交流したり・・。充実した社会人は、何かと忙しいものです。

お互い友達が多いカップルなら、理解し合えるところかもしれませんね。だけど女性は、一度彼氏ができると生活が彼氏一色になってしまう人も少なくありません。そんな中で、彼氏が「ひとりになりたい」という気持ちがわからず、揉めてしまったりするのです。