女性が1カ月の中で一番苦痛なのが生理中です。生理がくると、自分では抑えられないくらいイライラしてしまうことがあります。これはホルモンバランスが崩れている期間なので仕方のないこと。しかし、生理中のイライラで人間関係が崩れてはいけません。

そんな女性ならではの生理中のイライラについて、今回はよく起こるあるあるを紹介していきます。原因をしっかり自覚して、イライラしないように対策しましょう。

1.朝起きた瞬間からイライラしている

生理になると、もうそれは生理になった日の朝から辛い生活が始まります。とにかく体が重くて、起き上がることも辛い。そのため、朝からイライラは全開です。

  • 「なんで朝なの?」
  • 「なんで起きなきゃいけないの?」
  • 「なんで生理なの?」

とにかく朝がきて、起きなければいけないことにイライラが止まらないのです。朝起きた瞬間からイライラしているあなたに、周囲の人も引いてしまうかもしれません。

しかし、自分ではどうしようもなく、朝からイライラしてしまうのが、生理中のイライラあるあるの一つです。

2.彼氏と会うのも面倒になる

いつもは大好きな彼氏と会うのが楽しみな人も、生理中となると話は変わります。大好きな彼氏に、何を言われてもイライラしてしまうので、会うことすら面倒になってしまうのです。

そのため、生理の日にデートの約束があると面倒で仕方がありません。「今日デートの日か。めんどくさい・・」そんな気持ちでデートに向かうので、会っている最中もずっとイライラ。

「生理なのにきてあげた!」という気持ちになって態度も悪くなってしまいます。彼氏が生理中のイライラを理解できずに、さらに険悪な空気になってしまうことも・・。

3.仕事を頼まれるとなんで私?と思う

生理中は仕事をするのも一苦労。休もうかな?と思いつつ、頑張って仕事に行く人も多いでしょう。そんな精神状態ですから、少しのことでイライラしてしまいます。

通常なら頼まれて当たり前の仕事であっても、生理中は別です。「生理中なのに、なんで私に仕事を頼むの?」と心の中で不満がたまり、「生理じゃないのだから、あなたがやってよ!」なんてつい言いたくなってしまいます。

しかし、そんなイライラがあっても、会社なので心にためておかなければいけません。そのため、仕事が終わる頃には、疲れとストレスは最高潮。家族や恋人に強く当たってしまいます。

4.女性同士の集まりが億劫

生理中に女子会があると、その集まりに行くのも億劫になります。女子会は楽しいこともありますが、話を合わせたり、他人の自慢話を聞かなければいけません。それが苦痛になってしまいます。