兄弟構成は、その人の恋愛や性格に大きな影響を及ぼします。それによって、相性が良い相手と悪い相手も自ずとわかるものです。ですので、自分の特性をわかった上で恋愛に臨むとうまくいきやすいですよ。

今回は長女の性格や恋愛傾向と、相性の良い男性を紹介します。長女の方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

長女の性格や恋愛傾向6つ

長女タイプの女性は、どのような性格や恋愛傾向を持っているのでしょうか?早速、確認していきましょう。

1.面倒見がよくみんなに頼られる

子供の時から、弟や妹の面倒を見てきた長女の女性。その性格は大人になっても引き継がれます。気配りがよくできて、誰が今どんな状況なのか、冷静に周りを観察しています。もし困ってる人がいたら、自然に面倒を見てしまうんですね。

そんな様子を見て、さらにみんなが彼女を頼ります。また、みんなを助けてあげることで感謝され、長女自身も「人の役に立てた」と満足する・・。長女は社会の中で、そんな関係性を築いていくんですね。

2.しっかり者に見えて脆いところもある

家庭や社会の中で、しっかり者を演じ続けてきた長女タイプの女性。一見強くて自立した女性に見えます。だけど、実は長女ならではの弱さや脆さを持っているのです。

物心ついた頃には、まだまだ手のかかる弟や妹が両親の愛情を独占してきた。そんな中で、長女は寂しさを感じることが多いです。中には、「妹の方が可愛いのかな・・」と心配してしまう子供もいます。

そういう寂しさは、大人になってからも残るものです。甘えたいのに甘える勇気が出なかったり、人に嫌われるのが怖かったり・・。長女はそんな繊細さも持ち合わせているのです。

3.自立の気持ちが強い

長女タイプの女性も、生まれた瞬間は初めての女の子ということで、みんなにたくさん可愛がられます。だけど、弟や妹ができた途端に、自分に対して関心が薄くなっていく。そしてお母さんはいつも忙しそう・・。

そんな中で、長女は「自分のことは自分でやらなきゃ」ということを悟ります。その結果、長女は自立するのが早いです。大学か就職の段階でさっさと家を出る、なんていう人も少なくありません。「人に迷惑をかけずに自立する」という気持ちが心に染みついているんですね。

4.人に甘えるのが下手

長女だと、お母さんから「お姉ちゃんなんだからしっかりしなさい!」と言われることも多かったと思います。お母さんに甘えたくても、妹の世話や家事で忙しそう。「私は我慢しよう」と思っているうちに、どんどん甘えるのが下手になっていきます。

大人になってからも、自分の気持ちに素直になれない女性が多いようです。その結果、彼氏がよそよそしさを感じたり、「もっと頼ってくれよ」と寂しい気持ちになったり・・。

長女の女性は、昔から甘え慣れていないので、自分の弱いところを見せることに抵抗を感じます。だけど、その甘えられる一線を飛び越えた時、さらに彼氏との仲が親密になるのです。勇気を出して自分をさらけ出すことが大切ですよ。