世の中には、「なんだかこの人付き合いづらいな~」という人もたまにいますよね。会話があまり続かなかったり、なんだか感情が読めなかったり・・。そんな人は、他人に全く興味がないのかもしれません。今回はそんな他人に興味がない人の特徴と上手な付き合い方を紹介します。

他人に興味がない人の特徴5つ

他人に興味がない人は、そもそもなぜ興味を持てないのでしょうか?彼らの特徴をまず確認していきましょう。

1.好奇心が薄い&性格が冷めている

そもそも物事への好奇心が薄くて、他人に関心が持てない人もいます。こういう人は、人のことに限らず、仕事のことや世の中で起こっていること、毎日の出来事などなど、いろんなことに心動かされることがありません。「なぜこうなるんだろう?」と疑問を持つことも少ないです。

好奇心を持てないのは、性格が冷めているせいです。何かに感動することが少なかったり、最初から「どうせこうなんだろう」と決めつけていたり。斜に構えているとも言えますね。

2.孤高の存在

他人に興味がない人の中には、極端な場合「自分の周りには頭がよくない人ばかり」と思ってしまっている人もいます。

割と頭がいい人の場合は、「みんな低レベルなことばかりしているなぁ」と感じてしまうんですね。まわりに「尊敬できる」と思える人がいないので、興味を持とうとしないのです。いわば孤高の存在です。

こういう人は、「自分と対等でいられる」と思えるような、ハイレベルな人間関係を築いているのかもしれません。そんな人は、まわりと馴染まずもっと高みを見ているような、近づきがたい独特の雰囲気があります。

一方で、知能も能力もないくせに、「世の中、馬鹿ばっかりだ」と考えてしまっている人もいます。本当は自分に自信がなくてコンプレックスばかりなのに、その裏返して人を見下してしまっています。こんな人も、「私は他人になんて興味がない」という尖った態度をとることがあります。

3.自分のことで心がいっぱいいっぱい

常に自分のことでいっぱいいっぱいで、態度に余裕がない・・。こんな人は、まわりに関心を配る余裕がありません。

例えば、「私は他の人にどう思われてるんだろう?」ということばかり気にしている人。自分が人にどう見えているかばかりを気にして、他の人に気を配る余裕がありません。

また、自分のことが好きすぎても、他人に関心を持たなくなります。誰かと会話をしていても、「私はこんな人間だ」というアピールや自慢話ばかりで、相手に「あなたはどう?」と質問することがない・・。こんな人たちは、自分のことで精一杯で心のキャパが狭いのです。

4.プライドが高い

自信家でプライドが高い・・。こんな人も、他人に興味がない傾向にあります。いつでも自分がナンバーワンで、他人から学ぶことはないと思っているから、関心を示さないんですね。自分に自信がありすぎて、自己完結しているとも言えます。

だけどこんなタイプは、どちらかと言うとコンプレックスの裏返しでプライドが高くなっているケースが多いです。本当に自分のことが好きなら、他人のこともちゃんと認めて敬うことができるはず。