上から目線で話してくる嫌な女に、周りの人はイライラ・・。誰もが一度は経験したことがあると思います。もしかしたら、自分も偉そうな嫌な女になっているかも・・。そんな心配をしている女性も少なくないはずです。
そこで今回は人に偉そうにする嫌な女にならないために、上から目線にならない話し方を紹介します。心当たりがある方は、ぜひ実践してみてください。
1.否定から入らない!まずは共感
上から目線になりがちな人は、人の意見をすぐに否定してしまう癖があります。本人には悪気はないのでしょうが、毎回否定される側からすればストレスが溜まって仕方がありません。
上から目線だと思われたくないのなら、まずは相手の意見に耳を傾けて最後まで聞きましょう。そして、同意できる部分を見つけて共感してあげてください。それから、自分の意見を伝える癖をつけましょう。
例え、全く同意できない意見でも「なるほど。確かにそういう考え方もあるね。私は○○だと思うんだよね。」と、取りあえず相手の意見を受け止めてから、自分の意見を伝えましょう。
2.知ってることでも半分まで
上から目線で偉そうに話す人は、話している相手よりも自分の方が、その話題について詳しいと思っていがちです。実際に知識が豊富なことも多く、だからこそ相手を見下して「教えてあげる!」というスタンスになってしまうのです。
このケースに心当たりがある方は、とにかく自分の知識をひけらかし過ぎないように心がけてください。知っていることも半分までしか説明しないよう心がければ、相手もまだ話題に出ていない内容を話すことができます。
「○○って、××なんだよね。あれ私大好き!」と言われれば、「そうだよね!私も好き!」と自然と共感できるはずです。
会話の引き出しが多い人がしゃべり過ぎると上から目線に聞こえますが、聞き役に徹すると共感してくれる聞き上手になれることを覚えておきましょう。
3.気を遣ってくれる相手ほど丁寧に話す
店員さんや後輩など、相手が自分に対して気を遣ってくれる人に甘えていませんか?このような人達の前で、ついつい調子に乗ってしまうタイプも、上から目線の偉そうな嫌な女になりがちです。
このような人達は、あなたに気を遣ってくれて当たり前です。お客様であり、先輩なんですから・・。そんな当たり前に気を遣ってくれる人にこそ、丁寧に話すように心がけてください。
そうすれば、上から目線どころか、「謙虚な人だな~」と周りの人間も感心するでしょう。わざわざ立場を利用して上から目線で話さなくても、相手はあなたに敬意を払って接してくれるはずです。
4.「だから、あなたは・・」は禁句
人に偉そうにする人は、自分が特別な存在だと思い込んでいる傾向があります。美人だったり、裕福だったり、特別な才能を持っていたり、特に何もなくても選ばれた人間だと思い込んでいたり・・。
あなたは心当たりありませんか?もし、ドキッとしたのなら、今日からその歪んだ自尊心を正すよう努力してください。とはいっても、そう簡単にはできません。
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