女子は群れて行動する。そう思われがちですが、最近ではそうではないようですね。一人で行動することの楽しさや充実さを知ってしまった『おひとりさま』が、近年増加しています。

自立した女性で一見かっこいいように感じます。しかし、一人行動が無理な女子からすると謎ですよね?今回はそんな謎のおひとりさま女子の悠悠自適な休日の過ごし方を紹介します。

1.休日前の金曜日は残業しない

彼女たちの金曜日の帰宅はとても早いです。もちろん定時でさっそうと職場を去ります。同僚や職場の人たちの冷たいまなざしなんてお構いなし。

「だって明日は休日なんだもん♡そもそも残業している方がおかしいでしょ?」と心の中で思い「おつかれさまです。」と会社を後にするのです。

彼女たちの金曜日は、決まっておめかしデー。地味なスーツを脱ぎ捨てて、きらびやかで素敵な洋服へとチェンジ。メイクだって少しキラキラしたラメをつけて、目元はパッチリメイク。その日は1週間頑張った自分へのご褒美として、とことん楽しみます。

一人でクラブに行くのもよし、一人でバーに行ってお酒を楽しむのもよし。ガッツリ食べたいときは、一人で焼き肉にも行っちゃいます。でも次の日があるから、あまり無理はしない。それが、おひとりさまフライデーのお決まりなのです。

2.朝早くからの行動

彼女たちの土曜日の朝は、とても早いです。何故なら朝活をエンジョイしなくてはならないのですから。朝早く起床し、お決まりのランニングウェアーに着替えてひとっ走り。景色の良いコースを走り、日々のストレスを解消します。

おいしい空気を吸って運動をすることで、1週間あった嫌なことや辛いことも忘れられるのです。走り終えたら、近くにある行きつけのカフェで少し遅めの朝食をとります。

もちろん健康志向な彼女たちの朝食に、野菜とフルーツは欠かせません。また、適度に運動をすることでお肌の調子も良くなるため、彼女たちのお肌は常にぴちぴちです。

「早起きは三文の徳」というように、彼女たちの休日は基本的に早く起きて、早く行動することを心がけています。「昼までベッドでごろごろして、一日があっという間に終わってしまうなんてもったいない!」というのが、彼女たちの考えなのです。

とにもかくにも、おひとりさまの休日は朝活から始まるのです。

3.アートに触れる

一人でいることが好きなおひとりさまは、芸術が大好きです。もちろん、美術館、博物館、更には映画館だって一人で行きます。一人静かな時間を過ごしたい彼女たちにとって、それらはお気に入りの場所なのです。

いつもより朝早く目が覚めた日には、朝活を休み、少し遠くにある美術館にまで足を運ぶこともあります。そして、その土地の名産物も堪能しちゃいます。

芸術に触れることで感性を磨き、日々の人生を楽しむために、さらにライフスタイルに磨きをかけているのです。もちろん町中にある大きな美術館だけにはとどまらず、マイナーなギャラリーにも足を運びます。