おごってもらうというのは、男を立てるということでもあります。この行為によって男性は、より男性らしさを実感して、快楽を覚えるのです。とはいえ、支払う意思を見せないというのはダメです。

しっかりと「いえ、私も少し出します」という言葉を一度は言うようにしましょう。そして二回ほど繰り返してから、「本当にいいんですか?」という言葉で折れれば、自然におごってもらえます。

おごってもらうことが当たり前というスタンスを出すと、それはそれで男性は引きますので注意しましょう。また、男性にもいろいろなタイプがいますので、頑なに奢ることを拒否する方もいます。

デートは割り勘?おごり?絶対知っておくべき男性の7タイプを参考にして、相手の男性がどのタイプなのか?見極めて対応しましょう。

4.過剰に喜ぶ

男性に甘える上では、その方法も大事ですがリアクションというものも重要になってきます。男性におごってもらったときや、何かお願いごとをきいてもらったとき、このような際に感謝の気持ちがないと、せっかく男性を頼ってもその効果が半減してしまいます。

男性は女性に感謝してもらって、初めて喜びを感じるものです。そのため、喜びのリアクションは大きめにしておかなければなりません。

とはいっても、大声を出して喜べば良いというわけではありません。むしろそれは反感を買うでしょう。リアクションの際に大事なのは笑顔です。満面の笑みを浮かべて「ありがとう」といえば、それが100点のリアクションとなります。

誰でも簡単にできる方法ですので、ぜひ試してみてください。

5.男性を褒める

甘えることができる女性というのは、なぜか男性を褒める術に長けています。これは、基本的に男性が虚栄心を満たしたい動物であることを、感覚的に熟知しているからでしょう。

男性は誰かに認められたり、羨ましがられたりすることに大きな喜びを感じます。そのため、高級な車や腕時計を購入するのです。そのため、甘えられる女性になるためには、男性を素直に褒めることができなければなりません。

心の中では「たいしたことないでしょ」「全然、良さがわからない」と思っていても、『笑顔で褒める』ということが大切になってきます。

6.擬音を言葉にする

少しぶりっ子にも近い状態になってしまいますが、甘えられる女性は擬音を言葉にすることが多いです。落ち込んだ時に「シュン」、プレゼントをあける前に「ドキドキ」というような言葉を言い、リアクションを行うのです。

男性は基本的に若い女性が好きなもので、このような喋り方は若い女性が口にするものです。そのため、男性はそれだけで可愛さと甘えられている実感を得ることができるのです。

甘えることができない女性にとって擬音を言葉にするというのは、かなりハードルが高くなってしまうかもしれません。そのため、最初は自分の感情を表す際に擬音を使うのではなく、何かの音を言葉として表現してみましょう。