あなたと出かけても楽しくないと思っているのかもしれないですし、お金を使うのが嫌だと思っているのかもしれません。

彼女よりもお金を重要視するということであれば、誰の目から見ても気持ちがなくなっていることは明らかです。もしかしたら、数日後に別れを切り出されるかもしれません。もうすぐ別れる相手に、わざわざデート代を使おうとは思いませんからね。

4.嫌がることをしてくる

お互い付き合っていれば、互いの価値観というものが徐々に理解できるようになってきます。彼氏に対して、このようなことまでだったら言っていいけど、これ以上言うと怒る、などが良い例です。

それは彼氏も同じですので、徐々にお互いの踏み込まれたくないラインというものがはっきりしてくることになります。しかし、別れようとしている彼氏は、急にこのラインを踏み込んでくるようになります。なぜなら、嫌われようとしているからです。

彼女にとっては、「どうして最近、自分が嫌がることをしてくるようになったのだろう?」と不思議に思うことでしょう。

このような彼氏は、別れたいけど自分から振るのが苦手なのでしょう。そのため、彼女の方から振ってもらうために、わざと嫌われるようなことをしてきます。

それでも彼女が振らないと、いずれは彼氏のほうから別れを切り出してくるでしょう。いずれにしても、知ってて境界線を踏み込んでくるようになったら、いつ別れを言われてもおかしくないと思ってください。

5.デートには行かないくせに、おしゃれになった

先にも紹介しましたが、気持ちがなくなってくると男性はデートに連れていってくれなくなります。そのような状況にも関わらず、もしも彼氏がおしゃれになったという場合、別れを考えているのは、ほぼ間違いないといえるでしょう。

おしゃれとは他者の視線を気にするが故に行うものです。そのため、彼女に対して素っ気無い態度にも関わらず、おしゃれになったということであれば、浮気をしているか他に好きな人ができたかのどちらかでしょう。

もしも彼氏に好きな人がいた場合、その女性に振られてしまえば、彼氏は別れを切り出さないかもしれません。しかし、成功すれば高い確率で振られることになります。いつの間にか、彼女からキープされる女に転落しないように注意しておきましょう。

6.感謝の言葉がなくなる

好きな相手に対しては、ほとんどの人が感謝の言葉を口にします。もしも、そのような言葉が最近少なくなってきたということであれば、それは彼氏があなたに冷めてしまい、気遣いをしなくなったということです。

誰でも自分が好きな相手には好かれたいものです。そのため普段は言わなくても、好きな人に対してだけは嫌われないために感謝の言葉を口にします。しかし、感謝の言葉がなくなったということは、嫌われても構わないと思っているということです。

もちろん、慣れによって感謝の言葉がなくなることもあります。もともと、そういうことを一切口にしない男性もいます。感謝の言葉を言わない理由が分かっているなら、特に問題はないでしょう。

しかし、そこに原因を見出せないとすれば、感謝の言葉の消失は愛情の消失だと理解しなければならないでしょう。