毎日のようにキャバクラ通いをする彼氏・・。女性としてはこのような彼氏を許すわけにはいきません。

自分という彼女がいながら、なぜキャバクラに行くのだと疑問を感じることもあるでしょう。もしかしたら、そのことが原因で喧嘩が増え、二人の仲にヒビが入っているというようなカップルもいるのではないでしょうか?

そこで今回は、男がキャバクラに行く本当の理由を紹介していきたいと思います。これを見れば男性の心理を理解し、もっと寛容になれるかもしれませんよ。

1.甘えたい気持ちを満たすため

男性は全員がマザコンという言葉があるように、男性は強がっていながらも人に甘えたい気持ちを少なからず持っています。しかし、大人になってから母親に甘えるわけにはいきません。

誰にも甘えることができない気持ちは段々と膨れ上がっていき、いつか耐えられなくなってしまいます。そして限界を迎え、どうしようもなくなったとき、その気持ちを消化するためにキャバクラに行くのです。

もちろん、彼氏にも彼女に対して罪悪感のようなものはあるでしょう。何とか自制しようとするはずです。しかし、一度はまってしまうとキャバクラという場所は、なかなか抜け出せずやめられません。

キャバクラにはキャバクラでしか満たせないものが存在するということなのです。そのため、普段甘えるようなタイプではない男性ほど、キャバクラにはまって羽目を外します。

2.仕事の付き合い

男性が必ずしも自分の欲求を満たすために、キャバクラ通いをしているとは限りません。

取引先に対する接待や、上司に誘われてやむなくキャバクラに行くということも社会生活の中ではよくあることです。そのため本人の意志に関係なく、キャバクラ通いをしているという人もいます。

また、接待のためにキャバクラをセッティングしなければならない場合、普段からひいきにしているキャバクラを作らなければなりません。

自分でその店のサービスの質を見極めるという意味合いもあるでしょう。そのため、仕事のための準備として普段からキャバクラに行き、調査をしているという男性もいるのです。

このような場合、彼氏は行きたくてキャバクラに行っているわけではありません。そのため、彼女としては嫌なところもあるとは思いますが許してあげましょう。あなたにとっては遊びでも、彼氏にとっては仕事なのです。

3.彼女では満たされないものを満たすため

キャバクラという場所は、普段の自分のキャラとは違う自分を見せられる場所でもあります。女性に偉そうな態度を取り横柄に振舞ったり、自慢話を散々したり、先程紹介したように甘えたり・・。

男性はこのような態度を取りたいという欲求を心の中に抱えていますが、それを彼女の前で見せることはありません。なぜなら、そんなことをすれば彼女に嫌われてしまうからです。つまり、彼女のことを大切に思うからこそなのです。