しかし、現在はネガティブな言葉として使われる方が圧倒的に多く、ポジティブな言葉として使われることはありません。では、それはなぜなのでしょう?
実力が伴っていない
実力があれば、どんなに自慢されてもぐうの音もでないですよね。また、意識が高すぎても、「もしかして、この子ならそうなるかも?」という期待があり、意識高い系というくくりには入れられません。
それが実力が伴っていないと、一気に意識高い系というくくりに入れられてしまいます。確かに、実力が伴っていない人が何を言っても響きません。「言ってることは分かるんだけど・・」となるのがオチですからね。
このように、実力が伴っているかどうかで、周りからの印象が変わります。意識高い系女子なんて少しバカにされないように意識は高く持っても、人前では無駄にひけらかさないようにした方が賢明です。
オリジナルではない
意識高い系女子は向上心があって好奇心もあります。もちろん、それは悪いことではありません。それなのに、人から認められないのは、オリジナルではないからかも・・。
- 海外の流行に影響を受けている
- 影響を受けた人物や書籍がある
別に影響を受けることはいいのですが、それをまるで自分の考えのように言ってしまえば、周りが白けてしまうのは当然のこと。
また、マネするのは気が引けるのか、カッコつけたいのか分かりませんが、元の考えをより難解にしてしまうことも・・。哲学なのか?ポエムなのか?よく分からないことを言ってしまうのも、意識高い系女子によくあることです。
実は自信がない
結局のところ、意識高い系女子は自分に自信がないから、人の評価を気にして無駄にアピールしてしまいます。間違ってもそうならないように、人から認められたいほど自分からアピールしないようにしてください。
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