大好きな彼氏との別れは辛いものです。お互いに納得した形での別れならばまだしも、彼氏に好きな人ができてしまったり、浮気をしていたことが原因で別れることになった場合、女性は大きな傷を負います。そして、次に彼氏が出来た時、その心の傷から無条件で彼氏を疑ってしまうようになるのです。

人に疑われることは嫌なものです。しかしそれ以上に、人を疑わなければならない女性自身も辛い思いをします。大好きな人を疑ってしまうことにより、自己嫌悪に陥ってしまうのです。

そこで今回は、彼氏を信用できない人が、過去のトラウマを克服して彼氏を信用できるようになる方法を紹介していきたいと思います。

1.自分に自信を持てるように

彼氏を疑ってしまう心の原因の一つとして挙げられるものは、自分に自信がないということです。過去のトラウマによって、自分は男性に嫌われる、自分がダメだから彼氏は他の女性を好きになった、と思い込んでしまい、どんどん自信を失ってしまうのです。

自分に自信がなければ、今付き合っている彼氏もいつか他の人を好きになってしまうのではないか?と思うようになってしまいます。どれだけ彼氏が誠実に向き合ったとしても、女性の方に自信がなければ人を信用することはできないのです。

そのため、彼氏を信用できない場合は、自分に自信をつけなければなりません。料理の腕を磨いたり、家事を完璧に行ったり・・、他人にはない自分だけの得意なことが一つあれば、自信は勝手についてきます。

何か自分だけの武器を持つことが大切になってくるのです。

2.夢ではなく現実を見る意識を持つ

彼氏を信用できない女性というのは、常に夢を見ています。その夢が良い夢であれば問題ないのですが、そのほとんどは悪い夢です。

  • 彼氏が浮気をしているのではないか?
  • 他の人に心を惹かれているのではないか?
  • 私のことを嫌いになったのではないか?

このようなことばかりを考えています。これははっきり言って完全な妄想です。自分の頭の中で物語を進めて、勝手に不安になっているだけだといえます。つまり、まったく現実を見ていないのです。

妄想に支配されないためには、現実をしっかりと認識することが大切です。そして、そのためのキーワードは論理です。

「この時間は仕事をしているから浮気はしていない」「私が言っていたことを覚えていてプレゼントをくれたのだから、ちゃんと好きでいてくれている」というように、彼氏の行動などから論理的に答えを導き出すことが大切になってきます。

女性は論理的に考えることは苦手だと言われていますが、冷静になれば当たり前の事ばかりです。もう少し彼氏を信じて論理的に考えてみましょう。

3.他のことに夢中になる

彼氏を信用できない女性は、一人で部屋にいるとどうしても変な妄想をしてしまい、彼氏を疑ってしまいます。特に休みの日などに彼氏に会えないと、そのような妄想は極限まで広がってしまい、思わず彼氏にしつこく電話をかけてしまったりするものです。