男性と女性では、怒るポイントがまったく違います。そのこともあり男性は女性の心が、女性は男性の心が理解できず、すれ違いが発生してしまうのです。

しかし、そのすれ違いを放置しておけば、すぐに離婚という結末に至ってしまいます。そのため女性も頑なにならず、男性の心を理解しようとする気持ちを持つ事が大切になってきます。

  • 妻が自分に興味がないなら離婚も考慮に入れたい・・・
  • 妻の不機嫌に疲れたし一緒に居るだけでも辛い・・・
  • 昔と違って妻といても楽しくないし楽しいと思えない・・・
  • 正直一緒にいる意味がわからないし離婚した方がいいと感じる・・・

そこで今回は、男が妻と離婚したいと思うときを6つ紹介していきたいと思います。男性の価値観を知りたい既婚者女性は必見です。

1.原因不明の不機嫌

男が妻と離婚したいと思うとき

旦那さんにとって奥さんの一番ストレスがかかる行動といえば、なぜか突然不機嫌になるということです。女性自身にもなぜそうなるかはわかりませんが、女という生物はなぜか突然、機嫌が悪くなる時があります。

妙にイライラしてしまい、日常の光景にも関わらず、旦那さんの一つ一つの行動が勘にさわって怒りをぶちまけたくなるのです。そのような女性の奇行は、男性からすれば突然の災難と同じことです。不快に感じてしまっても仕方ありません。

特に男性は、論理的に物事を考える生物です。何か原因があるのであればまだしも、理由も無い怒りというものは『妻の理不尽な行い』として目に映ってしまうのです。

機嫌が悪いときは誰にでもあるものですが、それをそのまま旦那さんにぶつければ気分が悪くなるのは当然です。心当たりがある方は注意しましょう。

2.食事を作らない

旦那さんが仕事を終え、疲れた体を引きずりながら何とか帰宅したにも関わらず、食事が用意されていない。このようなことが何度も起きてしまうと、旦那さんはこの人と結婚するべきじゃなかったと思って離婚を考えるようになります。

夫婦共働きであればそのようなことがあっても、旦那さんは何も思わないでしょう。しかし、専業主婦がこのようなことをしてしまうと、旦那さんは大きな不満を感じてしまいます。

もちろん、専業主婦といっても旦那の家政婦ではないので、たまにはそのようなことがあっても良いでしょう。ただ、それが毎日のように繰り返されると、「いったい家で何をやっているんだ?」と旦那さんは憤ってしまいます。

また、子供のご飯は作るのに旦那さんのご飯を作らない、という人もいます。愛情の差が出てくるのは理解できますが、明らかな差別は旦那さんも不満に思うでしょう。せめてご飯くらいは作ってあげるようにしましょう。

3.両親との仲が悪い

嫁姑問題はいつの世でも起こることですが、自分の妻がそのような問題を抱えていると、旦那さんは「離婚したい」と思うようになります。

嫁姑問題が発生すると、姑と奥さんの両方が旦那さんに愚痴をこぼす事になります。旦那さんとしてはどちらも大切な存在のため、どちらを怒ることもできません。

結局は板ばさみの状態になり、ストレスをずっと抱え続ける事になります。そして、そのストレスから解放されたいという思いが、離婚したいという結論にたどり着いてしまうのです。

嫁と姑という存在は基本的に相容れないものです。恋愛で言えば三角関係のようなものですので、仲が悪くなってしまうのは仕方ありません。しかし、そのストレスを全て旦那さんにぶつけてしまうと、最悪の結果に繋がってしまうこともありますので注意しておきましょう。

4.絶対に働こうとしない

世の中の景気というものは、時代によって必ず良い時と悪い時があるものです。その結果、旦那さんの給料が下がってしまったり、リストラされることもあるでしょう。

もしもそうなってしまえば、家族は食べていけなくなってしまいますので、奥さんにパートに出てもらわなければなりません。しかしそのような時、絶対に働こうとしない奥さんがいます。

「結婚前に、私は働かないって約束をしていた」と言い出し「給料をもらえなくなったあなたが悪い」と旦那さんを責めるのです。

たとえ、結婚前にそのような約束をしていたとしても、その時と今とでは状況が違います。家族を守るために、まったく自分を犠牲にしたくないというような人は、離婚したいと思われても仕方がないでしょう。

5.子供の教育方針の違い

子供の教育方針というものは人によって違うものです。どれが正しいかどうかは、その子が成長しなければわからない問題なだけに、夫婦でぶつかることが多くあります。

そのような夫婦での教育方針というものは、どちらか一方が譲るということで決着がつきますが、どちらも譲らない場合、喧嘩に発展してしまいます。そして、教育方針が真逆で決着がつかない場合、男性は離婚を考えるようになるのです。

男性がこのようなことで離婚を考えるのは、子供のためでもあります。奥さんが子供に過度に勉強をさせていると、それが子供の負担になっているのではないかと心配になってしまうのです。

このような事態になってしまうと、旦那さんは自分のためではなく子供ために離婚を考えるのです。場合によっては、本当に離婚の話し合いが持たれることになります。お互い子供のためを思ってのことです。譲るべきところは譲る気持ちで、もう一度話し合ってみましょう。

6.趣味にはまり過ぎている

奥さんが趣味にはまり過ぎていて家庭をおろそかにするようなことがあると、旦那さんは離婚を考えるようになります。

趣味といっても様々ですが、特に芸能人の追っかけというような趣味は代表例です。過度にのめり込むと家庭に大きな影響を与えるため、旦那さんは離婚を考えてしまいます。

芸能人の追っかけとはいっても、家庭に支障が出ない範囲内であれば構いません。しかし、全てのコンサートに顔を出さなければ気が済まないというような人は、お金も時間も膨大に消費しなければなりません。

夫婦だけの生活ならまだ良いですが、子供がいた場合は親子関係も悪化してしまうでしょう。そのため、旦那さんは家族を守るために、その芸能人と家族のどちらが大切なのかと迫るようになり、離婚のきっかけになることがあるのです。

自分勝手な行動が家庭を壊す

旦那さんがどのような場面で離婚したいと思うのか?ということを紹介してきましたが、やはり奥さんが自分本位に物事を考えて勝手なことをした場合、旦那さんは離婚を考えるようです。

家族というものは一人で成り立つものではありません。そこにいる全ての人間が、互いを尊重することによって初めて家族は成り立ちます。心当たりがある方は、自分勝手な行動は控えるようにしましょう。

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