どうやって甘えていいのかわからない・・。甘えているのに彼が受け止めてくれない!すぐ喧嘩になってしまう・・。このような悩みを持っている女性は少なくありません。あなたは大丈夫ですか?

そんな悩める女性のために、今回は甘え方がわからない女性がやりがちな失敗を5つ紹介します。客観的に自分を見つめてみて、心当たりがある方は改善方法を参考にしてみてください。

1.尽くしすぎて不満を爆発させる

甘え方がわからない

母性の強い女性の中には、好きな人のためにと自分の能力以上に頑張りすぎてしまうことがあります。料理や掃除など何でもやってあげていると、次第に疲れが溜まって不満が爆発してしまうことがあります。

これは「こんなに尽くしてるんだから、何か見返りをちょうだいよ!」という間違った甘えの気持ちの裏返しなのです。

このタイプの女性は、「いつもよりちょっと味付け濃くない?」程度の彼の言葉も、批判に聞こえてしまいます。最悪の場合、それまで我慢していた不満が大爆発してケンカになってしまうことも。

これは結婚している夫婦喧嘩の原因の代表例です。結婚しているならまだしも、これが恋人関係なら「勝手に世話焼いといて、いきなりブチ切れるなよ!」というのが彼の本音でしょう。

そのお怒りはごもっとも。彼女は彼女であって、彼氏のお母さんではありません。何事もほどほどが一番です。自分が甘えるために彼を過度に甘やかすのは、甘え方がわからない女の典型的な失敗です。

2.愚痴を言わない=いい彼女or奥さんと思って、弱音を吐かない

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常にグチグチ、口を開けば不満や愚痴ばかり垂れ流す・・。そんな女性には男性もうんざりですが、あまりにも不満や愚痴がなさすぎる女性も問題ですよ。

言いたいことを我慢し過ぎてストレスが溜まれば、身体や精神が不安定になってしまうもの。それが原因で本格的に体調を崩してしまったら、一番心配するのは身近にいる人ではありませんか?

過ぎた愚痴は毒にしかなりませんが、「ちょっと疲れちゃったな」と、自分でも思わずため息が出てしまうくらい疲れてしまった時に、ぽろっとこぼす小さな愚痴は迷惑にはなりません。

むしろ、いつもにこにこ明るい人が弱気になっている時には、周りもかえって「いつもと違うなあ、どうしたんだろう。何かあったのかな?」と心配になるものですよ。

甘えきって依存することと、ちょっとした弱音を吐くことは違います。甘え方がわからない女性は、一人でなんでも抱え込んでしまいます。最終的に体を壊したり精神的に病んでしまう前に、彼の前で弱音を吐きましょう。

3.甘え方の加減が分からないのも考えもの

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彼氏や夫は、自分の親ではありません。あくまでも一個人であり、彼らそれぞれの悩みや苦しみを抱えているものです。

権利を行使したいのであれば、義務も果たさなければならないのが社会人の常識です。彼女や妻の立場になるということは、際限なく甘えていいという免罪符にはなりません。

男性だって、仕事先でさんざん頭を下げて上司の無理を聞き、たくさんの仕事をこなしてヘトヘトになって帰ってくるのです。疲れきって帰ってきたところに、立て続けに愚痴や悪口ばかり機関銃のように連発されたら堪りません。

  • 「もう聞いてよ!今日こんなことあってさ、イヤになっちゃって・・」
  • 「そう言えばこんなこともあってさ、もうムカつくのなんのって!」

帰ってそうそうこれでは、「勘弁してくれよ!もうこんな生活嫌だ!」と家を飛び出したくなってしまいます。別れを切り出されたとしても文句は言えないし、それを友人に話したとしても同意はしてくれないでしょう。

4.彼の自信を失わせる

寂しい、悲しい、辛い・・そんな気持ちの時、ちょっと寄りかかりたくなることってありますよね。でも相手の今の状況を考えすぎて遠慮して、結局どうしていいか分からなくなる女性もいます。

「一人だとちょっと辛い・・。でも言葉で伝えられるほど、話し上手でもないし。それに愚痴や弱音をこぼしたりすると、重い女って思われないかな・・」このようにいろいろ考えすぎて何も言えなくなっていませんか?

奥ゆかしいですが、男性からしてみれば、「俺ってそんなに頼りないの?」とかえって自信を失ってしまうことも。そんな時はスキンシップに頼るのも手だと思います。

  • ちょっと手を握る
  • 背中から抱きついてみる
  • 腕にもたれかかってみる

「そんなの恥ずかしくてとても出来ない!」という方は、たとえば小指一本を軽く握るとかでもいいですよ。好きな女性に甘えられるのは、男性も嬉しいもの。普段しない行動をすれば、「何かあったのかな?」と男性も気づきますよ。

5.社内恋愛のチャンスを潰す

自立心が強く、気配りが出来てなんでも自分でこなせる女性はカッコいいですが、あまり度が過ぎると「可愛げがない」と評されてしまうこともあります。

バリバリ仕事をこなせるのは結構ですが、女性本来の性質であるやわらかさ、弱さを出すことも、職場で円滑に人間関係をこなすコツのひとつです。

たとえば、重いものを持つ力仕事。「これぐらい軽いわよ!」と持ち上げる女性はカッコいいですが、その姿がかえって「俺の助けはいらないな」と男性に思わせてしまうことにもなりかねません。

女性より男性の方が力が強いのは自明の理ですから、たまには「今日は疲れてるから、持ってくれないかしら」と頼む形で甘えるのもありだと思います。

頼みごとをするのが恥ずかしいなら、相手が「重いでしょ、俺が持つよ」と申し出てくれた時には素直に受け取りましょう。その際には、「ありがとう、助かるわ」と笑顔で返せばいいこと。相手の好意は上手に受けましょう。

甘え方のわからない女性は、社内恋愛のチャンスを自ら潰してしまいますからね。このように職場で上手に甘えることができれば、社内恋愛に発展する可能性もありますよ。

甘え方がわかれば幸せになれる♡

甘え方がわからない女性がやりがちな失敗を5つ紹介しました。いかがでしたか?心当たりがある項目が一つもないという方は、意外と少ないと思います。

  • 見返りを求めて彼を苦しめる
  • 弱音を吐かない女性になろうと無理して身体と心を壊す
  • 相手のことを考えず過剰に甘えて困らせる
  • 彼の自信を奪う
  • 職場での出会いの芽を摘む

気になる項目をもう一度読んで、上手に甘えれるようになりましょう。そうすれば、きっとあなたにも幸せが訪れますよ。

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