自分一人で過ごす時間が持てるので共同生活をしていてもストレスが溜まりにくいのです。家庭内別居状態では問題ありますが、家ではずっと一緒にいるというのもそれはそれで大変ですよね。

二人で過ごす時間と一人で過ごす時間のメリハリがある生活ができるのはありがたいことです。これは理系男子と結婚する大きなメリットと言えるでしょう。

4.時間管理が上手い

理系男子はスケジュールの管理が上手い人が多いです。ですから家庭内で家事の分担をしたいときも、理由をしっかり話せば臨機応変に対応してくれます。

「今週は君は忙しいから、僕が食事の準備と選択をするよ。その代わり来週はよろしくね。」と、タスクの量をしっかり考えて行動してくれる人が多いです。

特に共働きの場合、家事の役割分担が女性にばかりのしかかるという理由で不満を持ったり悩む人は多いです。柔軟に役割分担が出来るというのは、女性にとってはかなりありがたいことではないでしょうか?育児に対しても結構協力的な理系男子は多いですよ。

5.ケンカした時もそこまで長引かない

理系男子はあまり感情的にならず、論理的に物事を考える癖があります。ですからなにかケンカをした時でも「なんか上手く言えないけど、とにかくムカつく」という理由で怒ることはありません。怒るのには、はっきりとした原因があることがほとんどです。

そのため仮にケンカになったとしても、ケンカの原因を取り去ることで関係を改善することができるので、ケンカそのものが長引きにくいのです。

また、仲直りするときに同じことを繰り返さないためにはどうしたらいいのかも考えるので、むしろケンカした後の方が関係が良好になることもあります。

夫のわがままに我慢していた妻が熟年離婚を切り出すことが増えている昨今、ケンカが原因でストレスが溜まらないというのは結婚を考える上でとても重要です。

6.人生設計をしっかり立てられる

理系男子は論理的で分析力にも優れているので、計画的に物事を進めるのが得意です。「○○をするためにはどうしたらいいのか?」ということが考え方のベースになっているので、様々なことで頼りになります。

  • マイホームを建てるには月々いくら貯めたらいいか?
  • 医療保険や生命保険はどれが得か?
  • 子供を大学までいかせるにはいくらぐらいかかるか?

このような先々の事を考えて行動します。また、定期的にしっかり見直しをするので妻は安心して旦那を頼ることができます。人生設計をしっかり立てられることは、結婚するうえで重要なポイントですよね。

ポジティブなのはいいことですが、「いざとなったら何とかなるって!」と楽観的過ぎるのもちょっと考えものです。