3.冷却期間を提案してみる

いきなり別れたいと切り出すと逆上したり、意地になって「絶対に別れない!」と言う男性は少なくありません。そのため、「ちょっとマンネリ気味になってるから、この先もずっと一緒にいるためにも、この辺で冷却期間を置いてみない?」と提案してみましょう。

もちろん即OKする男性は少ないでしょうが、「これからの二人のために」と言い含めるうちに納得する人が多いと思います。そして、会えない時間がきっと彼の気持ちを離れさせていくでしょう。

会えない期間でさらに気持ちが高まるのは、恋人同士が二人とも盛り上がっている時だけです。ほとんどのカップルは冷却期間を置けば関係も気持ちも冷めるものです。

あくまで彼氏を否定したり、ネガティブな事を言わないのがポイントです。

4.一切のコンタクトを絶つ

1~3までの方法を試してみても一向に彼の気持ちが揺らがず、しつこくされたりする場合は一切のコンタクトを絶つしかありません。

何をしてもあきらめてくれないと言う事は、彼は「まだ付け入るスキがある、チャンスはある」と考えているからです。そのような場合は、最終通告をしましょう。

それでも食い下がるようならこの方法しかありません。ここまでやってやっと彼女の気持ちに気がつくと言う男性も少なくありません。しかし、家の前で待ち伏せなどストーカーになりそうになったら、早めに周囲にヘルプを求めてください。

たいていの男性は、ここまでやられるとあきらめます。逆にこれで引かない場合は、人間性に危険なものを秘めている可能性が高いので慎重に行動してください。

5.彼氏がストーカーになったら

別れ話を切り出し、行動にも移し、一切のコンタクトを絶ったらストーカーのようになってしまった・・。

こういう場合は、人の多いところで第三者に立ち会ってもらって別れ話をするしかありません。そして、その第三者は女性がよいでしょう。男性だと変に関係を疑われて余計にこじれる事がありますからね。

そして「昼間、人の多いところで」と言うのがポイントです。夜は感情が高ぶりやすいので気をつけてください。そして人の目の多いところなら、キレて暴力的になったりもしないでしょう。元彼がストーカー化したときのケース別対策法も併せて読んでおきましょう。

6.プロに任せる

「別れさせ屋」はご存じですか?ドラマや映画の中だけの話ではなく実在します。しかも少なくはない数の別れさせ屋が存在します。

恐喝まがいの怖い事をするイメージがあるかも知れませんが、実際は親類のふりをして説得をしてくれたりする業者もいます。ここまでされると大抵の男性は引きます。情けなくバカバカしく思ってしまうのかもしれません。