他の女性を凝視し始めると、何を話しかけても聞いていない事が多く、余計に彼女をイライラさせます。そんな時は、彼氏が凝視している最中に黙ったままトイレへ行きましょう。

席に戻った後、「なんか言ってから行けよ」と、言われるかもしれませんが、その際は「言ったけど聞いてなかっただけでしょ?」と、きつめに言ってあげましょう。こうする事で「嫌な事をしていたんだ」と、わからせる事が出来ます。

男性が無意識に女性を見てしまうことは仕方のないことかもしれません。しかし、こちらの気分を害することを伝えなければ、同じことを何度も繰り返すでしょう。

6.友達に可愛い子いないな

彼氏と友だちを会わせた後、友だちの容姿について否定的な発言をする男性が少なからずいます。自分の事ならまだしも、友達に否定的な矛先が向かうことに悲しさと同時に怒りを感じることでしょう。

そんな時は「私の友だち狙ってるの?うわぁ・・」と、露骨に嫌な表情をしながら言いましょう。この『露骨に嫌な表情』が重要なポイントです。

「俺、気持ち悪い発言したかな・・」と思わせて、自分の発言に不安を感じさせましょう。そうすれば、相手の反応を気にしてしまい言葉を選ぶようになりますよ。

7.女のくせに

モラハラの一種で、男尊女卑発言ですね。「女のくせに生意気だ」等の発言をされた場合、「前時代的。女性差別だ」とはっきりと言ってあげる事が重要です。

ただ、この発言をされた場合は、根本的な考えが影響していることが殆どです。言い返したところで、彼の考え方が変わることはないでしょう。

このようなことを何度も繰り返して、毎回あなたが口で言いくるめることは非常に危険です。彼氏が言葉だけでは太刀打ちできないと感じ、暴力に繋がってしまう事も考えられます。早めに見切りをつける事をおすすめします。

この発言をする彼氏の特徴として、別れた後に復縁を迫るケースが非常に多いです。改心したと思って復縁しても、時間が経てば元のモラハラ男に戻るだけです。別れた後は一切の連絡を取らないようにしましょう。

はっきり言わないと彼もわからない

デリカシーのない彼氏の対処法を7つ紹介しました。どの対処法も彼にはっきり不快だと分からせることが共通していましたね。無神経で一言多い彼氏は、悪気がない場合が殆どです。そのため、はっきり言うことが大切なのです。

「デリカシーのない彼氏だけど・・やっぱり好き!」そんな女性は、ぜひ試してみてくださいね。