社会的な制裁

夫の勤めている会社に不倫の事実を伝えるなど、社会的な制裁を与えるのも一つの方法です。特に不倫相手が同じ会社や取引先の相手なら効果は高く、会社を辞めざるをえない状況になることすらあります。

もっとも、これをしてしまうと夫や不倫相手の人生が滅茶苦茶になる可能性があるため、逆ギレされて思わぬトラブルに巻き込まれる危険があります。そういったことを考えると、あまりおすすめできません。

それよりも、義理の両親や親戚に不倫の事実を伝える方が、地味にダメージを与えられて、それほど夫の人生を狂わすことがないのでおすすめです。

離婚したくないケース

離婚したくないケースには、一体どんな復讐の仕方があるのか紹介していきます。

小遣いを減らす

普段なら小遣いを減らそうとしても難色を示すでしょうが、不倫したなら渋々ながらも受け入れてくれるはずです。文句を言うものなら、「余計なお金があると不倫するから」などと言えば何も言えなくなりますよ。そして、減額した分は自分や子供のために使いましょう。

これなら夫に復讐できて自分にも実入りがあるので、精神的にも一番いい方法です。ただ、ずっとそれでは夫にストレスが溜まってしまうかもしれません。復讐したい気持ちが薄れてきたら、元に戻してあげてくださいね。

家事や育児をやってもらう

不倫した夫への復讐には、こんな方法もあります。不倫は家族にとって大きな裏切りなので、その分家族のことに時間を使ってもらうのは当然のことです。もちろん、全てをやってもらう必要はありませんが、今までやってくれなかったことまでやってもらいましょう。

そうして、空いた時間で友達とランチにいくなど優雅に過ごしてください。どうしても、女性が結婚すると自由に家を出ることができなくなってしまいますが、いい機会だと思って羽を伸ばしていれば、徐々に怒りも収まってきますよ。

自分にメリットのある復讐方法を選択する

不倫した夫に復讐するのはいいですが、それはあくまでも自分にメリットがある方法でなくてはいけません。

「嫌がらせしたい!」という気持ちが強すぎると、自分にとってもいい結果にならないことが多いので、そこは注意してください。