お金がかかる

半同棲はお互いに家があり、当然のことながら家賃はそれぞれにかかります。そのため、同棲に比べるとお金の面では確実に損です。

また、半同棲では行き来するよりも、片方の家をメインで過ごすケースが多いため、食費や光熱費などの負担が片方にばかりかかってしまいます。

このように、単純にお金がかかるデメリットだけではなく、片方に不満が溜まってしまうこともデメリットと言えます。彼氏の家に入り浸っている場合は、彼氏が不満に思っていないか注意してください。

家事の役割分担が曖昧になる

同棲なら家事の分担をきちんと決めることができます。しかし、半同棲はその微妙な関係から、家事の分担が曖昧になりがちです。

中には家事をしっかりできる男性もいますが、多くはそうではありません。そのため、下手に家事をやってあげると、彼氏が味をしめてやらなくなってしまいます。

もちろん、家事が好きならそれでも問題ありませんが、そうでないなら同棲や結婚を見据えて、家事をやる際は、きちんと分担するようにしてください。

次のステップに進みにくい

半同棲は同棲よりも気楽な分、満足してしまうケースもあるので注意が必要です。特に男性は同棲よりも責任が少なく、ある程度の自由がある半同棲を好みます。

ダラダラした関係を望んでいるのなら、それでもいいです。しかし、結婚を見据えているなら、そんな無駄な時間を過ごしている暇はありません。

半同棲はあくまでもお試し期間です。お試し期間が過ぎたら、一度彼氏との今後をしっかり考えてください。

最終目標をしっかり考える

半同棲にはメリットが多いです。しかし、最終目標によっては、そのメリットがデメリットとなってしまうこともあります。くれぐれも、「楽だから」という理由で半同棲を続けないようにしてください。