似たような格好で違いのわからない女子の集団を見たことはありませんか?このような女子たちのことを量産型女子といいます。せっかく可愛くお洒落していても、皆と同じようになってしまうのはなんだか悲しいですね。

そこで今回は量産型女子にならないために知っておくべきことを紹介していきます。

1.ショップの店頭コーディネートを買わない

量産型女子を見てみると皆同じような格好をしています。春夏秋冬どの季節になっても、同じような色で同じような形のものを身にまとっているのです。そのため色味やシルエットが皆同じようになってしまうのでしょう。

このような洋服は雑誌を参考にして、ショップに買いに行っているのだと思います。そこでショップの一番目立つところにあるマネキンが着ている『今一押し』のトータルコーディネートを真似てしまうのです。

マネキンが着ているものやショップの店員さんが着ているものは、そのシーズンに一番流行っているものです。そして、そのコーディネートはとても可愛く真似したくなるものなのだと思います。

しかし、そう思うのは皆同じこと。ここでそのまま購入をしてしまう女子は量産型女子街道まっしぐらです。間違ってもマネキンやショップ店員さんのトータルコーディネートをそのまま真似するのはやめましょう。少しだけアレンジすることも大切ですよ。

2.雑誌の流行りものは1つだけ身に付ける

毎年必ず流行るものがあります。その流行りの火付け役となるのが『雑誌やSNS』の力です。雑誌で『今年の春は○○が流行る』なんて見出しが出て、可愛いモデルさんが流行の格好をしていると、それが絶対的なものとなるのです。

流行には髪型、トップス、ボトムス、色、柄、靴、カバンと様々なものがあります。そしてそのような様々なもの全てに流行が存在します。しかし、上から下まで全て流行りのものでまとめていると、どこにでもいる量産型女子が完成してしまいます。

流行ものを取り入れたい気持ちはわかりますが、それはどこか1つのポイントのみにしましょう。例えば流行の形のスカートを履いた時にはトップスは自分らしさの出るアイテムを選びましょう。そこで他の女子と差をつけることが大切なのです。

3.自分に合ったメイクを研究する

少し前は細い眉毛が流行り、皆同じような細い眉毛にしていました。今は太い眉に少し厚い唇が流行っているので、皆同じような太い眉毛に厚めのリップになるようなメイクをしています。

しかし、そのようなメイクは似合う人もいれば似合わない人もいます。メイクは流行りのものを真似するよりも、どのように自分を綺麗に見せるかということのみを考えた方が良いです。

似合わないメイクをしている上に他の女子と同じような顔になってしまうのでは、なんの印象も持たれない量産型女子になってしまうからです。

webや雑誌で研究したり、デパ地下のコスメコーナーでプロにメイクをしてもらうなどして、自分に合うメイクを探求してみましょう。そうすることで量産型ではない、自分の顔で勝負をすることが出来るようになります。

4.髪型で差をつける

量産型女子の集団を見てみると皆同じような髪型をしています。同じ美容院に行っているのかと疑問に思うほど同じような髪型なのです。これもその時に流行っている髪型に統一されているのでしょう。