しかし髪型こそ、量産型女子から抜け出す最大のポイントです。同じような髪型ばかりの女子の中で一人だけショートカットの女子がいたら目立ちます。茶色の巻き髪ばかりの女子の中に一人だけ黒髪のロングヘアの女子がいたら目立ちます。

この髪型もメイクと同じように自分に合う髪型でいることが大切です。巻き髪が似合う女子もいれば、ショートカットが似合う女子もいます。茶髪が似合う女子もいれば、黒髪が似合う女子もいます。前髪パッツンが似合う女子もいれば、流し前髪が似合う女子もいます。

他と同じではなく、自分はどんな髪型でいると一番魅力的に見えるのかを考えましょう。

5.自分の個性を見つける

量産型女子を一言で言うと『個性がない』ということです。個性がない=自分らしさがないということなのです。つまり、量産型女子にならないためには、自分らしさである個性を出すことが大切なのです。

では、個性はどのように見つけて出していけば良いのか?それは自分の一番のチャームポイントをアピールすれば良いのです。

例えば足が長くて細いのが自分の自慢だという場合、ロングスカートが流行っていても、短パンやミニスカートで足を強調させましょう。

手入れしないと眉毛が濃くて太くなるという場合、その眉毛をチャームポイントにして流行眉にはせずに、自分の顔に合う自然な眉毛でいましょう。

周りはハイヒールを履いているけれど、自分はスニーカーが好きだという場合、色んなスニーカーを自分らしく履きこなしてみましょう。

なんでも周りに合わせる必要はありません。自分のスタイルを自分らしくアレンジすることで量産型女性にならずにいられるのです。

6.昔のものを上手く使う

流行は毎年変わります。チェック柄が流行る年、花柄が流行る年、無地が流行る年・・。このように毎年変わる流行るものを毎年買っているのでは量産型女子になってしまいます。それに毎年新作を買っているのではお金もかかってしまいますね。

そこで一度自分のクローゼットを見てみましょう。去年や一昨年の洋服を出してみてください。流行りではないけれど可愛い洋服はたくさんあるはずです。その洋服を古い印象にならないように上手く着こなしましょう。

コーディネートが去年のものでも、カバンだけ今年の流行色にするだけでも印象が変わります。小物使いなどで個性を出せば、自分なりのお洒落を安く楽しむことができます。

このように同じような流行服を買わずにいられることで、量産型女子になることを自然と防ぐことができるのです。

7.街の全身鏡で自分をチェック

量産型女子の中には、自分が量産型女子だと自覚している人は少ないかもしれません。私はあの子とは違うと誰もが思っているでしょう。しかし、それが他人から見れば皆同じように見えてしまうのです。